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2019年3月30日の記事一覧

援協役員会=創立60周年式典は7月中に=奄美事業所は7月で活動終了

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「3月度定例役員会」を28日、援協本部ビルで開催した。今年、創立60周年を迎える同協会は記念事業に向けた準備を本格化させており、7月中にサンパウロ市議会での式典開催を検討している。  各委員会、各施設報告では、市との提携事業として児童の社会教育を実施してきた奄美事業所が、7月の契約終了を ...

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草の根支援=産科病院に医療機材供与=難民急増で逼迫のロライマ州

 経済・政治危機が深刻化するベネズエラからの難民が急増する中、国境を接するロライマ州では様々な面で社会に影響を及ぼしている。そんな中、避難民患者で逼迫する州立聖母ナザレー産科新生児科病院に対し、在マナウス総領事館(関口ひとみ総領事)は、草の根・人間の安全保障無償資金供与を通じて、医療関連機材一式の整備を決定した。  今月13日、 ...

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安永さんに聴く移民史ツアー=ブルーツリー温泉リゾート付き

 旅行会社のトレンディツーリズモ(関根いつ子代表)が4月19日~21日のパスコア(イースター)三連休に行うツアーの参加者を募集している。  ツアーはブルーツリーパークリンス協賛の『安永さんに聴くブラジル移民史&温泉リゾート満喫3日間』。温泉が楽しめる上に、「日本人移民の父」上塚周平氏の生前を知る数少ない古参・安永忠邦さん(二世、 ...

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大耳小耳

 ブラジル日本会議の新企画、連続講演会「日本人の歴史物語」の第1回が26日に開催され、10数人が参加したという。講演した徳力啓三理事長によれば、午前は質問を受けながら徳力さんが話し、午後は座談会方式で意見交換をして、「有意義な話ができた」とのこと。ただし、会話が盛り上がりすぎて「予定されていた3割程度しか話が進まなかった」とか。 ...

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特別寄稿=この国に移り住んで60年=貴方はしあわせですか?=サンパウロ市在住  駒形 秀雄

 私達多くの日本人が希望に燃えてブラジルに渡ってから60年近くの歳月が経ちました。そして、戦前にブラジルに来た親達と地方で農業に従事していた若者たちも、サンパウロなどの大都市に移り住んでからやはり60年前後が過ぎています。  その年月の間には色々苦しい事や嬉しいこともありましたが、人の生涯に例えてみればもう還暦、一区切りの時期で ...

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