今月30日に今上天皇陛下が退位され、翌5月1日に皇太子殿下が天皇陛下に即位される。この改元に合わせて改装したサンパウロ市のブラジル日本移民史料館7階(Rua Sao Joaquim, 381)では再開館式が30日午後4時から行われる。同日夜7時からは、主要日系五団体共催の「新天皇ご即位・新元号『令和』祝賀晩餐会」が同文協で催さ ...
続きを読む »2019年4月23日の記事一覧
「即行即止」で事業成功を!=倫理法人会、飯田氏が講演=「朝起き」で自分を変える
「朝スッキリ目覚められる人はいますか?」――米国カリフォルニア州倫理法人会の飯田隆会長が問いかけると、会場では自信が無さそうにパラパラと手が挙がった。 サンパウロ倫理法人会(須郷清孝会長)主催のモーニングセミナーが20日にサンパウロ市ニッケイパラセホテルで開催され、飯田会長の話を聞きに23人が出席した。講演テーマは「即行即止 ...
続きを読む »全伯王将戦、5月18日=広い世代の交流の場に
ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)主催の「第47回ブラジル王将戦」が、5月18日午前9時(受付は8時半)より、ブラジル日本文化福祉協会ビル1階13号室(Rua São Joaquim, 381, 1° andar, sala 13, Liberdade)にて開催される。 大会は大人と子どもそれぞれに分かれて行われ、大人30人、 ...
続きを読む »沖縄青年隊移民の歴史的役割=第1回『群星』文化講演会
ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら代表)は28日(日)午後2時から、沖縄県人会本部2階会議室で、第1回文化講演会を開催する。講師は熊本大学教育学部の山城千秋教授で、テーマは「検証 沖縄青年隊移民が果たした歴史的な役割について」。 同塾が発行する同人誌『群星』が今年5冊目(10月頃の予定)を迎えることを記念し、文化講演会を ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(88)
町には医療施設が完備されているので、正輝夫婦の心配はなかった。タバチンガで経験したようなことはここでは起きない。あのころよりずっと多くの日本人や沖縄人が住んでいる町の日常は正輝には居心地がよかった。たとえば、高橋先生のような人たちに自分のもっている知識を詳しく話すことができた。 日本のニュースはアララクァーラには遅れて伝えら ...
続きを読む »表現の自由をかけ、軍政と漫画で闘ったゲリラたち
戦車と機関銃で言論を統制したブラジル軍事政権(1964―85年)に対し、表現の自由のためにMangaという武器をとって戦った日系の若者たちがいた。 3月17日のブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)が主催した同会創立35周年で顕彰された3人は、みなEDREL出版(Editora De Revista ...
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