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2019年4月25日の記事一覧

エスペランサ婦人会慈善バザー=人気の料理提供、5月5日

古賀さんと倉持会長

 エスペランサ婦人会(倉持恵美子会長)は伝統の「第68回慈善バザー」を5月5日午前9時より午後5時まで、ブラジル日本文化福祉協会ビルの大ホール(Rua São Joaquim, 381, Liberdade)にて開催する。  料理に定評のある同婦人会が誇る、おいしい寿司、うどん、焼きそば、菓子等食品や、会員手作りの手芸品が販売さ ...

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■今週末の催し

 27日(土曜日)  名画友の会の映画鑑賞、午後12時半、ブラジル日系熟年クラブ連合会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134, Liberdade)      ◎  ジャパン・ハウス酒セミナー、午後7時(整理券配布は午後6時)、同館(Avenida Paulista, 52, Bela Vista)、18歳 ...

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フェイジョアーダ祭り=5月5日、高知県人会

 高知県人会(片山俊一アルナルド会長)は「フェイジョアーダ祭り」を、5月5日午前11時から午後5時まで同県人会館(Rua dos Miranhas, 196, Pinheiros)で開催する。  フェイジョアーダが1食25レアル、他にも焼きそばや菓子等も販売される。持ち帰りも可能。またビンゴ大会やよさこいも楽しめる。  案内のた ...

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大耳小耳

 日毎叢書企画出版(前園博子主宰)による『楽書倶楽部』第47号が4月に刊行された。冒頭には、ほんのり初恋のほろ苦さが漂う移民ならではの短編ロマンス「再会」(広川和子)。本紙でもおなじみの毛利律子さんによる「見直したい、美しい日本語(1)」も考えさせられる一文。「ありがとう」は漢字で書けば「有り難う(有ることが難しい)」であり、「 ...

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元ニッケイ新聞記者の足跡

インターネット上で、04年にブラジル日本交流協会を通じて本紙で研修を受けた先輩男性記者のブログを見つけた。しかも日本に帰った後、当時を懐かしんで11年に記載したもの。同じ記者の足跡に、親近感が沸いてついつい読んだ。  恐ろしいことに、先輩記者はかつてグリセリオ街にあった社員寮に滞在した。当時から相当治安が悪かったそうで、「到着後 ...

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ブラジルで得た、自分への自信と未来への期待=2018年度ブラジル日本交流協会生体験談=井上雅子

井上雅子さん(32、福岡県)研修先はHOSS建設

 ブラジル日本交流協会(神戸保会長)=サンパウロ市所在=の日本事務局は、日本在住の青年に対して2020年度の研修生募集を行っている。その一環として、3月に帰国した4人に、この1年間のブラジル体験を書いて送ってもらった。20代青年らの新鮮な体験は、ブラジル在住半世紀を越える移住者にとっても、若き日々を思い出すような内容。本日から掲 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(90)

 グァタパラー耕地で覚えたピンガを飲む習慣を正輝はやめることはなかった。「一口のピンガ酒を飲むこと」をカボクロは「mata-bicho」とうのだが、彼もそう呼びはじめ、正輝は完璧に発音できたのだ。  家ではいつも、「モロン・ドゥンガ(Morrao Dunga)」という名のピンガを飲んだ。レッテルにしわくちゃの小人の顔が描かれた絵 ...

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新政策導入後も長蛇の列が続くSUS

 22日晩にサイトに出た「インフルエンザの予防接種キャンペーン第2弾開始」との本紙記事を見た読者が、その日のうちに「ブラジルでは予防接種が無料だが、先進国の日本が代金を取るとは…」とのコメント付でフェイスブックに載せていた。30年前、ブラジルに来る準備で長女に予防接種を受けさせた時も料金を取られた事などを、懐かしく思い出した▼ブ ...

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