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2019年5月15日の記事一覧

文協=文化まつり25、26日に=メイド喫茶、和食、剣道を体験

来社した一行

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は「第13回文化まつり」を25、26日にサンパウロ市の文協ビル(Rua São Joaquim, 381, Liberdade)全体を使って開催する。一般市民に日本文化を知ってもらう目的で開催され、昨年は1万3千人以上の来場を記録。今回のテーマは「レガシー(遺産):ブラジル、日本、そし ...

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九州ブロック運動会26日=何県人でも気軽に参加可能

来社した一行

 九州、沖縄など8県人会合同の「第17回九州ブロック運動会」が26日午前9時から午後4時まで、サンパウロ市パライゾ区にある運動施設の陸上競技場(Rua Manuel da Nóbrega, 1361, Paraíso)で開催される。雨天決行。  毎年各県人会の青年部が持ち回りで開催しており、今回は鹿児島県人会が担当。  例年約7 ...

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山形名物芋煮会26日に=大好評「早めの来場を!」

 山形県人会(篠原俊巳会長)が「第4回芋煮会」を26日正午から、山形県人会館サロン(Avenida Liberdade, 486, sala 24, 25, Liberdade)にて開催する。  参加費は20レアルで、芋煮1杯とおにぎり1個、漬物付き。芋煮は毎年途中で売り切れてしまうため、今回は増量して100食用意する予定。   ...

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ピッコ・ド・ジャラグア遠足=サンパウロ市最高地点から一望、26日

 だるま塾とブラジル日本交流協会(神戸保会長)は26日、サンパウロ市最高地点のピッコ・ド・ジャラグアへの遠足を行う。今回で38回目を迎える伝統行事。山頂は標高1135メートルで、市内を一望できる。  午前7時にサンパウロ市ラッパ区セバスチアン広場を出発。山麓までの片道10キロと、山頂までの往復10キロ、計20キロを歩く。正午頃山 ...

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終活の悩みアンケート実施=専門家に質問したいことは?

 ニッケイ新聞では近年の終活意識の高まりに応え、紙面での情報提供を行うことを決めた。取材活動の一環として今後、本面下の広告欄に「終活に関する悩み応募用紙」を掲載し、読者から専門家へ質問したい終活の悩みを募集する。  終活とは、「自らの人生の終幕を納得いくものにするため、来たる病や死を見つめ、心の準備をする事、終末期医療や葬儀に自 ...

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県連故郷巡りカリフォルニア=150周年、満砂那(マンザナー)に平和を祈る=《8》=農業界における日系人の貢献

「ポテト・キング」牛島謹爾(Public domain)

 前節末に「カリフォルニア州(加州)とサンパウロ州は似ている」と書いた。その理由は、ともに「国の機関車」的な州だからだ。  08年の米国内総生産における加州の割合は13%で、文句なしの1位。人口も全米1位の3700万人。対するサンパウロ州はブラジル内総生産で最多の34%を叩きだし、人口も4600万人。  実は、南北アメリカ大陸で ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(97)

 正輝がマッシャースド区の沖縄出身の仲間と話しているあいだ、房子は故郷で身につけた中国医学を基礎にした治療法を教えてくれないかと頼まれていた。結婚後すぐ正輝にほどこし効果のあったお灸が、いまでは一般的なものとなり、みんな、その方法を習いたがった。頭痛、寒気、筋肉痛、疲労に効果があり、ときには胃腸の消化不良にもきいた。リューマチの ...

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