ホーム | 2019 | 5月 | 18 (ページ 2)

2019年5月18日の記事一覧

NHK紅白歌手=三山ひろしからメッセージ=公演チケット、残り僅か=スペシャル晩餐会も決定=北パラナ・アサイでも開催

 「松前ひろ子・三山ひろしスペシャルコンサート」(池田マリオプロダクション主催)までついに1カ月を切った。日本移民111周年を記念して、6月16日(日)にサンパウロ市の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で催される。企画・チケット販売を行う藤瀬圭子プロ事務所の藤瀬さんは、「高齢者向け半額チケットは1週間でなくな ...

続きを読む »

インジオの伝統文化を体験=白熱の格闘技「ウカウカ」も

伝統舞踊を披露するクイクロ族

 トレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)は「インディオツアー」を11日に実施した。駐在員やその家族ら24人が参加し、インジオの儀式を見学、体験して先住民文化に触れた。  普段はマット・グロッソ州のインジオ保護区「シングー国立公園」に暮らすインジオ部族「クイクロ族」が、毎年3月末から5月中旬まで、サンパウロ州ジュキチーバの施設「 ...

続きを読む »

新潟県人会で講演会=老後の健康と幸せ、6月1日

 ブラジル新潟県人会(駒形秀雄)が「老後も健康で幸せに生きる」と題する講演会を6月1日午後2時から、サンパウロ市リベルダーデ区の同県人会会館(R. Pandiá Calógeras, 153)で開催される。  講演者は産婦人科医で、サンパウロ日伯援護教会の元会長だった故・原沢和夫さんの娘、宇野原沢ルシーさん。同氏はサンパウロ総合 ...

続きを読む »

■人探し■坂本ムメノさん

 長崎県島原市在住の諸山(もろやま)絹子さんが、義理の妹である坂本ムメノ(漢字表記は梅野)さんの消息を探している。  坂本さんは1936年(昭和11年)に長崎県南高来郡有明町(現・島原市有明町)よりブラジルに家族で移住。諸山さんによれば、37年頃にサンパウロ州プロミッソン市コアレゴアズールから坂本さんの手紙が届いたという。 手紙 ...

続きを読む »

大耳小耳

 サンパウロ州軍警の発表によれば15日深夜、サンパウロ市東洋街のリベルダーデ大通りで違法営業していたビンゴ店を摘発した。「店の前で怪しい動きがある」との通報を受け、軍警が駆けつけると、店内には140台ものビンゴ機があり、250人の客でいっぱいになっていた。警察が踏み込んだときに逃げ遅れた客は、バス2台に分けてカンブシ第8署に連行 ...

続きを読む »

インジオの弔いの儀式

 トレンディ・ツーリズモの「インディオツアー」にオーリャ子も取材で同行し、インジオ部族の一つ「クイクロ族」の伝統舞踊を見る機会があった。歓迎を表す舞踊や、亡くなった仲間の一周忌に行う儀式「クアルッピ」を披露していた。  クアルッピは通常2日間行われるという。死者を模した木材に装飾品を付け、舞踊やウカウカなどの儀式を行う。2日目の ...

続きを読む »

立つ鳥あとを濁さず=移民の「終活」座談会=(4)=子供がいない一世夫婦は?

お墓参りの様子(あかりさん撮影〈写真AC〉)

【上野】子供がやるやらないは別にして、言っておくことは大切ですよ。私の知人で若くして亡くなられた方がいた。その人の家族は皆キリスト教。でもその人は小さいときから日本語を習ってて、日本の魂があったんでしょうね、『自分が死んだときには仏教でやってくれ』って言うとったんですって。若いのに。  その後のミサとかは奥さんがキリスト教式でや ...

続きを読む »

県連故郷巡りカリフォルニア=150周年、満砂那(マンザナー)に平和を祈る=《11》

串間和子さんと夫の年純さん

「北米の方が日系人迫害酷い」  2日目、4月11日朝、一行は宿泊したリトルトーキョウ(小東京)のミヤコ・ホテルで充実した和食バイキングの朝食。一行の串間年純さん(としのり、70、熊本県)は「全米日系人博物館では、もっといろいろ聞きたいことがあったのに、時間が短くて消化不良だった。ただ表現の自由を標榜している国だけあって、きちんと ...

続きを読む »