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2019年5月23日の記事一覧

日本財団=日系人の日本留学を支援=6月1日から募集実施

日系スカラーシップ奨学生の皆さん

 公益財団法人・海外日系人協会(上田清司会長)が、ブラジルを含む中南米などに在住する日系人子弟の日本留学を支援する給付型奨学金プログラム「日本財団・日系スカラーシップ『夢の実現プロジェクト』」の受給希望者を6月1日から募集する。応募締め切りは7月31日。  同プログラムは、居住国と日本の両国間の理解促進や、居住国、地域社会の発展 ...

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■今週末の催し

 25日(土曜日)  塾連ゲートボール大会、午前8時、ゲートボール連合コート(Av. Leonardo da Vinci, 1551, Vila Guarani)      ◎  クイックリートラベルのコーヒー収穫体験会、午前9時、生物学研究所(Av. Conselheiro Rodrigues Alves, 1252, Vil ...

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和歌山県人会バザー、6月9日

 和歌山県人会(谷口ジョゼー眞一郎会長)は6月9日午前10時から午後4時まで、同会館(Rua Tenente Otávio Gomes, 88, Aclimação)で「慈善バザー」を開催する。  中古の衣服、おもちゃ、アクセサリーなどが販売される。バザーの収益は同会青年部の活動資金にあてられる。品物が格安と評判で、毎回午前中に ...

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■訃報■下小薗昭仁さん

 現地からの連絡によると、本紙「パラー州通信員」の下小薗昭仁さんが22日朝、パラー州ベレン市のアマゾニア病院で亡くなった。詳細は不明。22日晩に通夜、23日午前9時から市内の墓地で埋葬される予定だという。

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大耳小耳

 6月2日に「健康体操の日」「協会創立13周年」フェスティバルを主催するブラジル健康体操協会は、日本のNPO法人「全日本健康音楽研究会(齋藤千代子会長)」のブラジル支部だ。これは中高齢者の健康増進を目的に、童謡やよく知られた楽曲に合わせストレッチ体操や気功体操を行うもの。ストレッチをしたり、スカーフを使う曲もあり、500曲以上か ...

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「日本祭りへの提言」への県連としての見解=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田康夫

日本祭り会場をにぎやかに行進する祭り太鼓の子供たち

 去る5月4日のニッケイ新聞6ページで「巨大商業化した日本祭りへの提言/来場者のための本当のカイゼン」と題した特別寄稿として、5つの点で率直なご指摘ありがとうございました。  しかしながら、一般への誤解を招かないためにも私の見解を県連(ブラジル日本都道府県人会連合会)として示させていただきます。 *シンポジュームでの講演  はじ ...

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立つ鳥あとを濁さず=移民の「終活」座談会=(7)

笑顔でリハビリ中の高齢女性(muon-ashさん撮影、「写真AC」サイトより)

いざという時の連絡先もポ語で 【長谷川】日本の高齢者よりもブラジルの高齢者のほうが、よく外に出ますね。そして若く見える。日本の高齢者は家に篭りがちです。 【深沢】日本の方が交通事情が整っているし、治安もいいから、外に出やすいはずなんですけどね。 【上野】日本は堅苦しいじゃないですか。隣に何か用事で行くにしても何か持っていかなきゃ ...

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互いの思いを伝える事を大切に

 ブラジルには、日本では見かけない祝日や記念日が多い(日本にもあるのに知らないだけかもしれないが)。ちなみに、5月22日は「抱擁の日」(Dia do Abraco)だった▼アブラッソは抱擁とかハグなどと訳される。携帯ソフトで送られて来たメッセージには、抱擁が平安や愛、喜び、安心感などを与える事を記した上で、「私の抱擁を受け取って ...

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