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2019年7月25日の記事一覧

男子聖南西、女子スザノ優勝=第58回全伯相撲選手権大会

 ブラジル相撲連盟(土屋守雄オスカル会長)は「第58回全伯相撲選手権大会」を20、21の両日、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で開催した。女子の第22回大会も開催。北はパラー州、南は南大河州から近年最多となる約400人の力士が出場し、会場は熱気に包まれた。  個人戦、団体戦の結果より、男子は聖南西、女子はノーヴァ・セント ...

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全伯民謡大会、宮城会館で4日=「自分の郷土の曲を覚えては?」

 ブラジル郷土民謡協会(北原民江会長)は、「第31回全伯民謡大会」を8月4日午前9時から、宮城県人会会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催する。入場無料。  当日はパラナ州マリンガ、ロンドリーナなど遠方支部からの参加を含む80人が歌声を披露する。優勝者は12月に日本で行われる「郷土民謡民舞全国大会 ...

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サンカエターノでカラオケ大会=市創立祝い、同大学で28日

 サンカエターノ・ド・スル・カラオケ会(寺田専登会長)は「第31回カラオケ大会」を28日午前7時半から、同総合大学(Rua Santo Antônio, 50, Centro)で開催する。  大会は同市創立142周年記念の公式文化行事の一環として開催。約60団体350人のカラオケ愛好家が、自慢の歌声を披露する。  会長とともに、 ...

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■今週末の催し

 27日(土曜日)  桜まつり(さくらホーム、さくらクラブ)、午前9時、同ホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2.180, Vila Albertina, Campos do Jordão)、8月11日まで毎週土、日曜日開催      ◎  映画鑑賞会(名画友の会)、午後12時半、ブラジル日系熟年クラブ連合 ...

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援協=JICA長谷川さんに感謝状=病院30年誌完成、6月定例会

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「6月定例役員会」を6月27日、サンパウロ市の本部ビルで開催した。独立行政法人国際協力機構(JICA)のボランティアとして、2年間援協で巡回診療などの活動を行った長谷川美津子さんに感謝状を授与され、日伯友好病院の開院30周年記念誌の完成報告、毎年恒例のソルテイオ(懸賞)などの連絡があった ...

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アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(3)

 では、なぜ第一回移民達はリオで「もんてびでお丸」から「まにら丸」へ乗り換えたのだろうか。それは、日本から南米への往路コースは次のように決まっていたからだ。  神戸を出ると、香港、サイゴン、シンガポール、コロンボ、ダーバン、ポートエリザベス、ケープタウン、リオデジャネイロ、サントス、ブエノスアイレス。  と、言う事で「もんてびで ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(129)

 1944年10月10日、正輝夫婦の次女、ヨシコが生まれる何週間か前、沖縄の中心市街地、那覇がアメリカ軍に猛烈な爆撃を受けた。5回にわたる襲撃だった。アメリカ軍は太平洋を日本の南と東、つまり、2方に向けて航空母艦を進め沖縄に合流し、その母艦から飛び立った戦闘機で襲撃したのだ。  中国奥地の基地から飛び立った200機にもおよぶ戦闘 ...

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今も続く行方不明者の家族の心痛

 ミナス州ブルマジーニョでの鉱滓ダム決壊事故から6カ月。248人の死亡が確認されたが、22人は今も行方不明。現場では今も遺体捜索活動が続いている▼当事者や周囲の人がトラウマに陥る事は、どんな小さな出来事でも起こり得る。寝ている間に母親が買い物に出てしまい、目覚めた子供が這い回って母親を探す内に玄関の土間に落ちて泣いていたという話 ...

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