2019年9月25日の記事一覧

《ブラジルサッカー》フラメンゴが7連勝で首位堅持=2位のパルメイラスも4連勝で追走

 21日から23日にかけて、サッカーブラジル全国選手権1部リーグ第20節の10試合が行われた。  リーグ戦全38節を折り返し、後半戦最初の試合となった今節も、首位のフラメンゴと、勝ち点差3で追う2位のパルメイラスは共に勝利。3位以下との差を広げた。  21日の土曜日、降格ゾーンにあえぐクルゼイロのホームに乗り込んだフラメンゴは、 ...

続きを読む »

《ブラジル》9月15日締め月間インフレは0・09%=続く低インフレ傾向

 8月16日から9月15日までのデータで計算した、9月15日締めの広範囲消費者物価指数(IPCA―15)は0・09%だったと、24日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表した。  この数値は8月の0・08%から0・01%ポイント(P)アップしたが、前年9月の値とは同値だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願 ...

続きを読む »

ブラジル最大の女優、フェルナンダ・モンテネグロが90歳を前に自伝発表=現在もなお、検閲反対の過激な活動

 ブラジルが生んだ最大の女優で来月90歳を迎えるフェルナンダ・モンテネグロが、自伝『プローロゴ、アト、エピーロゴ』を発表し、話題になっている。フェルナンダは現在もなお、女優として精力的に活動しており、刺激的な挑戦を続けている。  『プローロゴ、アト、エピーロゴ』は、彼女の70年にわたる女優人生を振り返った自伝だ。  「70年」と ...

続きを読む »

《ブラジル》ボルソナロ大統領=「アマゾンは人類の財産ではない」=国連総会で物議醸す演説=森林火災拡大での批判後=極右的主張を終始繰り返す

 ボルソナロ大統領は24日、ニューヨークの国連総会で演説し、「アマゾンが人類の共有財産などというのはまやかしだ」と発言し、さらにキューバやベネズエラを批判し、トランプ大統領やイスラエルを称えた。24日付のブラジル国内ニュースサイトが報じている。  ボルソナロ大統領の演説はブラジリア時間の午前10時半頃から行われた。大統領は冒頭で ...

続きを読む »

《ブラジル》アルコルンブレ上院議長が急きょ、両院議員総会を招集=職権乱用防止法復活に動く

ダヴィ・アルコルンブレ上院議長(Marcos Brandao/Ag. Senado)  【既報関連】ダヴィ・アルコルンブレ上院議長(民主党・DEM)は23日、2020年度連邦予算基本法(LDO)の採決と、職権乱用防止法案に対してボルソナロ大統領が行った拒否を無効化するかについての審議の二つを目的とした両院議員総会を24日に開くと ...

続きを読む »

国連気候行動サミット=ブラジル人女子青年が熱弁=ブラジルへの不信感広がる中

 ニューヨークの国連本部で23日、「気候行動サミット」が開かれ、ブラジルのパロマ・コスタさん(27)が「具体的な行動を!」と訴えたと24日付ブラジル国内紙が報じた。  スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)は同サミットでも演説し、「空虚な言葉が私の夢と子供時代を奪った」「私達を失望させたら許さない」として、各国の ...

続きを読む »

《ブラジル中銀》通貨政策委員会の議事録を公開=「第3四半期は回復」も期待の域を出ず

 先週17、18日にかけて行われ、経済基本金利(Selic)を最低値更新となる5・5%と決めた、ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)の議事録が24日に公開された。それによると、中銀は第3四半期(Q)の経済は若干回復すると見ていることが分かった。同日付現地サイトが報じている。  「経済回復」とは、国内総生産(GDP)のプラス ...

続きを読む »

FIFA=ブラジル人のアリソンが世界一のキーパーに=最優秀選手はメッシで6度目

 国際サッカー連盟(FIFA)が23日に18/19年度のサッカーの表彰式を行い、ブラジル人選手ではアリソン(リバプール)が最優秀キーパーに選ばれた。24日付ブラジル国内紙が報じている。  アリソンは最優秀キーパーの座を、同じくブラジル人選手のエデルソン(マンチェスター・シティ)とドイツ人のテアシュテーゲン(バルセロナ)と争った末 ...

続きを読む »

東西南北

 23日午後、サンパウロ州カンピーナスで、軍警第47部隊所属のチアゴ・デ・カルヴァーリョ・マシャド氏が、同僚の警官から頭などに約10発を撃ちこまれ、病院に運ばれる途中で死亡した。犯人の軍警は抵抗することもなく、そのまま逮捕されたが、殺害に及んだ理由はまだ説明されていない。犯人は車の中でマシャド氏の到着を待っていて、銃撃したという ...

続きを読む »

入居者募集中、仲間と快適に=援協のサントス厚生ホーム=日本語で安心、快適に生活

 海の見える住まいで仲間と快適な老後を――ブラジルでも高齢化が進み、福祉施設が不足しがちな昨今だが、日本語が使えて高水準のサービスを誇る、援協の福祉施設で老後生活を送る選択肢もある。日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)が、高齢者養護施設「サントス厚生ホーム」(土井セルジオ運営委員長、北田スエリ施設長)の入居者7人を募集中だと聞き、取 ...

続きを読む »