ホーム | 2019 | 10月 | 26 (ページ 2)

2019年10月26日の記事一覧

援協=ソルテイオの賞品贈呈=ホンダの自動車を当選者へ

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は「第20回慈善ソルテイオ(抽選券)」の当選者への賞品贈呈式を18日午前10時頃から、サンパウロ市の援協本部ビルにて行った。1等の自動車は、医療機器販売などを行うナショナル・コメルシアル・ホスピタラール(NCH)社が当選した。  贈呈式には援協関係者、賞品を提供したモト・ホンダ・ダ・ア ...

続きを読む »

大耳小耳

 ブラジル初となる本格的な会席料理『良』は2016年12月にオープンしたばかりだが、今年初めにさっそく改修。あえて客席を7席に減らし、予約客のみの店に生まれ変わった。1日に客7人を2回転させるだけなので、たった14人しか食べられない。だが一人分は500レアルと、南米の日本料理としては最高値と言われる。山下エジソン良一シェフは数年 ...

続きを読む »

県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(13)=唯一パラグアイからの凄い参加者

 上塚芳郎(よしお)さんに、いつから祖父・司の移民事業に関心を持ったのかと聞くと、「本人の死後だ」という。「祖父が生きていた時は大学生で、あまり関心がなくて。山根一眞さんというジャーナリストがブラジルを知りたいと家に来て、それで自分も興味を持ったんですよね」。  97年に米国のハーバード大学へ留学した際に、秋山桃水さんに会いに、 ...

続きを読む »

臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(163)

 通訳として、スイス領事館の森田よしかずと、ジョゼ・サンターナ・デ・カルモが招集され、二人は臣道聯盟の調査のさい、カルドーゾ所長により働きを認められての招集だった。当日は500人から600人ほどの日本人社会の代表者が州知事官邸の赤い広間を埋め尽くした。  はじめに、スイス全権公使はすでに日本人たちに配布されていた書類を読み上げた ...

続きを読む »