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東西南北

 昨日の話題は、本面でも報じている、ボルソナロ大統領が出した銃規制緩和の大統領令一色となっている。国民の間で議論が尽きない話題ではあるが、それとは関係なしに気になったのが、大統領が同令に署名する際に使ったボールペンだ。これは「BIC」社のもので、国内であればどこの文房具店でもかなり安い値段で買える代物だ。ボルソナロ氏は大統領就任式でもこれを使い、一部で話題となったが、今回も、「私の武器はこれ」と、ボールペンを強調するポーズをあえてとっている。通常は万年筆を使うのが常識とされる状況だが、ボールペンがボルソナロ氏のトレードマークとなっていくのか。
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 12日未明、大サンパウロ市圏グアルーリョスで、商店の壁に落書き(ピシャソン)をした19歳男性が商人によって刺し殺される事件が起きた。その2日後、ライムンド・ペッソア・デ・ケイロス容疑者がサンパウロ市北部カーザ・ヴェルデの自宅で逮捕された。同容疑者の家の冷凍庫には血がついたままのナイフがあり、血で汚れたシャツが入った袋も見つかった。同容疑者は殺人で前科2犯だったという。執拗に追いかけられ、前科者にケンカを売られたピシャソン犯がついてなかったか。
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 70年代に一世を風靡した女性ヴォーカル・グループ、アス・フレネチカスのエジル・デ・カストロ(72)が15日、入院先のリオの病院で多臓器不全で亡くなった。同グループは1979年に大流行した、ソニア・ブラガ主演ドラマ「ダンシング・デイズ」の主題歌を歌い、ディスコ・ブームに火をつけた。

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