東西南北

 調査団体CNTが26日に発表したところによると、ボウソナロ政権に対する国民の評価は、「よい」が39%を得、「悪い」の19%を2倍近く上回っていることがわかった。さらに「テメル政権より良い」は55・4%、「ジウマ政権より良い」が55・9%となっている。こう言うといかにも支持率が高いようにも見える。だが、その一方で、就任2カ月の時点でのボウソナロ政権への支持率は、テメル氏とジウマ氏の2期目を上回ったのみで、カルドーゾ氏やルーラ氏の1、2期目、ジウマ氏の1期目と比べると下回っているとのデータも。今後は国民の目もより厳しくなっていくが、そこをどう踏ん張るかだろう。
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 25日夜、サンパウロ大都市圏で強い雨が降った。この影響で、カンタレイラ水系の今月の降水量は2月の月間平均の203ミリを超える210ミリを記録。水位は46・6%となった。アウト・チエテやグアラピランガでは既に月間降水量が300ミリを超え、水位もそれぞれ71%、85%まで上がっている。サンパウロ市内では26日も同様に雨が降り、倒木や冠水などの報告が入ってきている。降水量増加は嬉しいが、路上の安全には気をつけたい。
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 サンパウロ市カーニバルで、アニェンビのサンボードロモの公式実況アナウンサーとして知られた「メストレ・バルー」ことジュランジール・オリヴェイラ氏が25日、92歳で亡くなった。死因は明らかにされておらず、同日のうちに埋葬まで終えたという。バルーは1974年から実況をつとめ、その威勢のいい名調子と共に名物的存在だった。