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東西南北

 サンパウロ州保安局の最新データによると、乗り物を利用していた際の性犯罪が急増しているという。2018年と2017年では共に241件と動きはなかったが、2008年の66件と比べると、約3・6倍となっている。昨年の場合、最も多かったのが「痴漢」の132件で、51件が強姦行為、38件が未成年虐待、20件が「だまされて及ばされた性的行為」だった。また、過去10年間で性犯罪が最も頻繁に行われた場所は「公道(バスを含む自動車内)」で、523件が「電車の中」だった。同州政府は4月1日から、性犯罪の危険を知らせる携帯電話内臓用のボタンのアプリのダウンロードをはじめるが、効果は?

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 サンパウロ市地下鉄は22日、モノレール線17号線の工事を担当していたコンソーシアム「モノトリーリョ・インテグラソン」との契約を解除したと発表した。このコンソーシアムは、コンゴーニャス空港からCPTM9号線モルンビ駅までをつなぐべく、2012年から工事をはじめた。当初の計画ではサッカーW杯の14年には完成の予定だったが、それから5年近く経ても完成にはほど遠く、地下鉄側は遅延をめぐる訴訟を、この2年間で17回も起こしていた。

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 サッカーのサンパウロ州選手権は23、24日に決勝トーナメント準々決勝第1戦が行われ、サンパウロ州4強のうち、サントスとサンパウロは共に快勝。だが、コリンチャンス、そしてこれまで好調だったパルメイラスは、辛くも引き分けのスタートとなった。第2戦は今日と明日行われ、合計スコアで勝利したチームが準決勝に進出する。