ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》Coafがモロ法相の手離れる=低い政府の政局調整力=汚職撲滅への勢い鈍る?=MP承認へ一層の努力必要

《ブラジル》Coafがモロ法相の手離れる=低い政府の政局調整力=汚職撲滅への勢い鈍る?=MP承認へ一層の努力必要

9日のモロ法相(Valter Campanato/Agencia Brasil)

9日のモロ法相(Valter Campanato/Agencia Brasil)

 【既報関連】9日、暫定令(MP)870号を審議していた上下両院合同委員会で、法務省管轄下だった金融活動管理審議会(Coaf)を経済省の管轄下に置くことが決まり、議会に対する連邦政府の政局調整(アルチクラソン)力の弱さが露呈。汚職撲滅を謳い文句にしてきた現政権の計画が大きく狂う可能性も出てきたと、10日付現地紙が報じている。

 合同委員会での投票の結果、14対11でCoafを経済省管轄下に置くことが決まった。資金洗浄などを扱うCoafを法務省の下に置くことは、汚職撲滅を約束したボウソナロ大統領がセルジオ・モロ氏を法相に指名した時から描いていた戦略の一つだったが、それが覆されたことになる。

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