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 サンパウロ州軍警の発表によれば15日深夜、サンパウロ市東洋街のリベルダーデ大通りで違法営業していたビンゴ店を摘発した。「店の前で怪しい動きがある」との通報を受け、軍警が駆けつけると、店内には140台ものビンゴ機があり、250人の客でいっぱいになっていた。警察が踏み込んだときに逃げ遅れた客は、バス2台に分けてカンブシ第8署に連行され、調書を取られたという。毎年のように摘発されているが、モグラたたき状態。ビンゴを合法化すべきとの議論もあるが、今の所は違法なので出入りは避けたほうが無難。その一方で、リベルダーデ区ではデンギ患者が最近見つかり、近日中に市職員が蚊の駆除薬散布のために、各アパートの庭や通路部分を回るとか。蚊にも十分に注意を。