希望の家=恒例の6月祭、6月2日=色々な料理を楽しむ祭りへ

来社したコーディネーターのジウベルト・クワズルさん

来社したコーディネーターのジウベルト・クワズルさん

 希望の家福祉協会(下本ジルセ理事長)は『第17回6月祭』を、6月2日午前10時から午後5時までサンパウロ州イタクアケセツーバ市の同施設(Trav. Hideharu Yamazaki s/ n da Estrada do Tronco)で開催する。入場料5レアル。8歳以下、60歳以上は無料。
今年は3500~4000人を見込む同祭。例年通りの牛の丸焼きではなく、約40種類の食事が提供される。同祭コーディネーターのジウベルト・シズオ・クワズルさんは「少量食べる人もいるため、牛の丸焼きと食べ放題から自由に購入できる方法に変えた」と説明する。
食事コーナーでは、パモーニャ、ケーキ、カンジッカ等の伝統的な料理も販売する予定。25レアル先払いすると、当日に30レアル分の食事をすることができる。
 また、歌手のカルロス・ガブリエル氏とバンドによるショーも予定されている。その他、ビンゴ大会も行われる予定。
 来社したクワズルさんは「いつもと趣向を変えて、多くの人に楽しんでいただけるショーになりました。是非遊びに来てください」と呼びかけている。
 サンパウロ市リベルダーデ区のグロリア街の三重県橋の隣りから会場までのバスも用意される。出発時間は午前9~11時。往復10レアル。予約は必要なし。
 前売券購入は、同会サンパウロ市事務所(11・5549・2695)、又は太陽堂(11・3208・6588)まで。