《ブラジル》ネイマールがリオで事情聴取受ける=代表から外されたその夜に

事情聴取に応じるために市警に赴いたネイマール(Fernando Frazão/Agência Brasil)

事情聴取に応じるために市警に赴いたネイマール(Fernando Frazão/Agência Brasil)

 【既報関連】女性への強姦疑惑で揺れるネイマールは、サッカーのブラジル代表から正式に外された6日、リオ市に赴き、かねてから求められていた事情聴取に応じた。7日付現地紙が報じている。
 5日夜、ブラジリアで開催されたカタールとの親善試合で負傷したネイマールは、自宅のあるリオ州マンガラチーバに立ち寄った後、午後7時頃にリオ市北部にある市警本部に出頭し、事情聴取を受けた。
 ネイマールが事情聴取を求められたのは、インスタグラムを通して弁明をする際、彼を訴えたナジーラ・トリンダーデさんのヌード写真を本人の了承もなく公表したことが、違法行為とみなされたためだ。
 事情聴取は約1時間半で終わったが、担当弁護士の1人のマリア・フェルナンデス氏によると、ネイマールは「聞かれたことに対して落ち着いて答えていた」という。
 一方、ナジーラさんは7日、サンパウロ市の女性警察署で事情聴取を受けた。そこでは主に、ナジーラさんがネイマールから暴行を受けたことを示すビデオのことなどについて聞かれている。
 ネイマールは今回のスキャンダルで既にスポンサーのマスターカード社の契約を失うなどしているが、「これほど愛されていると感じることはない」と擁護するファンに感謝を示している。
 ボウソナロ大統領は既にネイマールを支持する声明を出しているが、同氏の社会自由党(PSL)のカルロス・ジョルジィ下議は、強姦罪などの冤罪対策として、「ネイマール・ダ・ペーニャ法」を提案すると語っている。