東西南北

 ブラジル最大手石油公社ペトロブラスは19日、パラナ州パラナグア港近くに停泊していたイラン船籍の船2隻への給油を行わなかったと表明した。同社は「給油を行うと、米国による制裁を受ける可能性があった。伯国には当社以外にも船に給油出来る企業がある」とした後、「該当規約が遵守されている限り、顧客の給油要求に答えるとの約束は変わらない」と書面で発表した。2隻の船は尿素を載んでおり、ペトロブラスは、「尿素も米国の制裁対象品」と発表した。
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 全国財・サービス・観光商業連合(CNC)は19日、7月の家計消費意欲指数(ICF)を発表。それによると、6月の指数は91・3ポイントだったが、7月は89・8ポイントで1・7%ダウンした。この指数は最低0から最大200の間で表される。7月の指数は、5カ月連続での先月比減となった。CNCの調査員、アントニオ・エヴェルトン氏は、「5カ月連続で前月を下回ったことは、ブラジル人が経済の現状に不満を持っていて、支出も慎重になっていることの表れ」と分析している。
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 17日は、各地でサッカーのブラジル杯準々決勝第2試合が行われ、アトレチコ・パラナエンセ、グレミオ、クルゼイロ、インテルナシオナルが4強入りを決めた。反響が大きかったのは、インテルナシオナル対パルメイラス戦で、パルメイラスは、先週地元で行われた第1試合に1対0で勝っていたが、第2試合では0対1で敗れ、PK戦の末に敗退となった。スコラーリ監督は、「相手の方が良いプレーをした。負けることもある」と、敗戦のショックを見せようとはしなかった。