サンカエターノでカラオケ大会=市創立祝い、同大学で28日

来社した寺田会長

 サンカエターノ・ド・スル・カラオケ会(寺田専登会長)は「第31回カラオケ大会」を28日午前7時半から、同総合大学(Rua Santo Antônio, 50, Centro)で開催する。
 大会は同市創立142周年記念の公式文化行事の一環として開催。約60団体350人のカラオケ愛好家が、自慢の歌声を披露する。
 会長とともに、同会副会長の相川ロベルト、林リンコン、総務の玉よせイザベル、林啓子4氏が運営の中心を担っている。出場者最高齢、99歳を迎える高原勝弘さんの表彰も行われる予定。
 会場ではカラオケ会が刺身を販売。他にも日伯食が楽しめる。衣服やアクセサリー、手芸品も出店する。
 寺田専登(せんと)会長は「参加者が日頃の練習の成果を見せる。ぜひ多くの方に応援してほしい」と来場を呼びかけた。カラオケ大会に関する問い合わせは寺田会長(電話=11・4231・2570)まで。