西川聖州議=秘書給与横流し疑惑で捜査=「まったく根拠ない疑惑」

 エスタード紙6日付けによれば、聖州検察局は西川パウロ聖州議(PSL、1期目)に対し、議員秘書の給与横流しに関する疑いがあると捜査を始めたと報じた。
 州議の「公設秘書」は、州議会の職員であり、州が税金からその給与を支払っている。その給与の一部を、州議に還流させたのではという疑いだ。
 同紙によれば、「州議は18人の秘書を雇っており、その給与の半分を“回収”している」との匿名の密告Eメールが検察局に入り、それを聖州裁判所の特別部署のアウグスト・フランシスコ・モタ・フェラス・デ・アフダ判事が捜査開始の許可を出した。そのため、検察局は秘書のうち二人の捜査を7月11日から開始した。
 西川州議はエスタード紙の取材に対し、「何も隠すことはない。軍警を30年間勤め上げたが、誰かの金を奪うような容疑は一度も持たれたことはない」と抗弁し、「まったく根拠のない疑惑であり、検察局が捜査を開始したことはまったく残念だ」と応えた。