コチア青年が合同祝賀会=喜寿、傘寿、米寿祝う
コチア青年連絡評議会(前田進会長)は、コチア青年とその妻、賛助会員を対象とした「喜寿、傘寿、米寿の合同祝賀祭」を6日午前10時から、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で開催する。参加費は100レ。
西尾雅夫(のりお)副会長は、「コチア青年はもう平均年齢が85歳です。まず還暦祝い(60歳)、そして今回は古希(70歳)も卒業しました。だから喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)の祝いとしてやります」とのこと。
1991年にこの行事を開始した時には、みな還暦だった。いずれ卒寿(90歳)、白寿(99歳)になりそうだ。
当日は、該当者約40人とその家族が集まる。遠くはリオやブラジリアからも130人程度が参加する予定。該当者には記念品が贈られる。
西尾副会長は「二世、三世中心にやってもらう時代になった。懐かしい人に会えるのを楽しみにしている。ぜひ集まって」と呼びかけた。
古藤ウィルソン忠志副会長も「美味しいものを準備しています。来年は65周年式典もある。今から集まって、盛り上げましょう」と呼びかけた。詳しくは同協議会(11・3031・1123)まで。