ドミンゴコンサート、今週末=ブラジル一のヴァイオリン奏者

来社した本田ジュリア委員長

 文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)は「第91回文協ドミンゴ・コンサート」を10日午前11時から、文協小講堂(R. São Joaquim, 381 – Liberdade)で開催する。入場無料だが、保存食1キロ分の寄付を呼びかけている。
 演奏者は、ヴァイオリニストの福田エリーザさんと、ピアニストのヴェラ・アストラチャンさん。2人はデュオを組み、コンサートに出演している他、2013年には「フランクとグアルニエリ」というCDを発売し、音楽評論家からも高い評価を受けている。
 サンパウロ市出身の福田さんは、父親の指導の下、4歳頃からヴァイオリンを始めた。スイスのジュネーブ音楽院で学び、最高名誉賞を受賞。更にAPCA(パウリスタ芸術評論家協会)から「年間最優秀ソリスト」賞をはじめとする数々の賞を受賞した。本田さんは「ブラジル一のヴァイオリニストと言っても過言ではない」と語る。
 アストラチャンさんは、リオ・デ・ジャネイロ生まれ。ベルリンのジュネス・ミュージカル賞を始めとする数々の賞を手にし、欧米各地で成功を収めている。また、国内で最も有名な音楽センターでリサイタリスト及び室内楽奏者として演奏している。
 当日は、シューベルト、モーツァルトなどが作曲したクラシック4曲を演奏する。
 来社した本田委員長は「とても有名な演奏者たちなので、ぜひ日系社会の皆さんにも知ってもらいたい」と来場を呼びかけている。
 なお、寄付された保存食は日系福祉団体に寄付される。問合せは、文協(11・3208・1755)まで。