ACAL=ブラックフライデー、今週末=1日に12mのツリー点灯式

当地にもすっかり定着した「ブラックフライデー」

 当地にもすっかり定着した「ブラックフライデー」(11月最終金曜日の特売日)。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は東洋街の「ブラックフライデー」を今月29日~12月1日まで行う。
 昨年から始めたリベルダーデ区のブラックフライデーでは約150店が協力。池崎会長は「普段の値段より安く販売し、お客様に『リベルダーデに来て良かった』と言ってもらいたい」との思いで始めたと語る。
 町中が特売セールを行う他、リベルダーデ広場には特設舞台が設置され、ショーも行われる。

1日午後6時半に点灯式を行うクリスマスツリー(イメージ写真)

 目玉は、クリスマスを先取りした特別企画。1日午後6時半には、ニッケイパラセホテルからリベルダーデ広場まで、パパイ・ノエル(サンタクロース)が馬車に乗って行進して登場する。
 更に同時刻には、これも初めての高さ12メートルの巨大なクリスマスツリーの点灯式が行われる予定だ。これは毎晩点灯され、年末に向けてクリスマスの雰囲気を盛り上げていく。
 池崎会長は、「今年、リベルダーデ区が制定されてから114周年を迎えました。私達の町を盛り上げたいという一心で企画した。他の区にはない特別なイベントなので、ぜひ来てほしい」と呼びかけている。