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2020年3月3日の記事一覧

大塚さんが8度目の入賞=泉佐野市タオル筆絵てがみ

 大塚弥生さん(75、山口県)=サンパウロ市在住=が「第10回タオル筆で描く絵てがみコンクール」(大阪府泉佐野市教育委員会主催)の作品が、2252点の中から「奨励賞」に選ばれた。大塚さんが入賞するのは、これで8回目。17日に来社してその喜びを語った。大塚さんは自宅で絵手紙や書道を教えている。  今年のテーマは、東京2020五輪パ ...

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大耳小耳

 2月18日付樹海コラム《県連日本祭りで「日本移民ショー」改訂版再演を》に対する読者からの感想が送られてきた。サンパウロ州ポンペイア在住の須賀得司さんで、ありがたいことに《大いに共鳴、一筆参らす次第》とのこと。一世が日本語世界の中で主張した日本文化を、二世、三世がポルトガル語世界の中で独自に再解釈した「日系文化」が全盛になってい ...

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習近平中国主席の国賓来日に断固反対する=サンパウロ州ソロカバ市在住 早川量通

 2月8日掲載の習近平中国主席国賓来日を支持する記事を読み、色々の考え方、見方があるのは人それぞれですので理解します。  ですが私個人としては本当に日本の国家国益、国民の将来を考えた時、習近平主席を日本の国賓として来日させる事は大反対です。  理由を列記すると、①国賓であること。②日本に対するこれまでの言動が反日的であること。③ ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(223)

 そのころ、「家」という言葉は屋根と壁でできた住まいを指していた。人によっては正輝一家の住んでいるところをみて、「家」とはいわなかったかもしれない。確かに前の掘っ立て小屋より多少ましだったが…だが、マッシャードス区とドン・ペドロ・プリメイロ街の2軒にくらべると、雲泥の差があるのだ。  家の前面の壁は左側からみていくと、まず、白く ...

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産業文明という「人類の緩慢な自殺行為」

 ちょっと心を洗われるコラムを読んだので、紹介したい。生物学者フェルナンド・レイナッキ氏がエスタード紙2月22日付に書いた「(Mundo de oportunidade(機会ある世界) 」(https://ciencia.estadao.com.br/noticias/geral,mundo-de-oportunidades,7 ...

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《サンパウロ州》スズメバチの巨大な巣発見=農村部で放置された家の軒で

 サンパウロ州内陸部イタオカ市の農村部で、誰も住まなくなって放置されていた家の清掃を行っていた住民達が週末に、巨大なスズメバチの巣をみつけた。  あまりの大きさに驚いた住民達から連絡を受けて駆けつけたジャーナリストのイヴァン・エヂソン氏(60)によると、見つかった巣はモヌケの殻で、直径2メートル、高さ90センチ、重さ約15キロと ...

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