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2020年5月23日の記事一覧

新日系コミュニティ構築の“鍵”を歴史の中に探る=傑物・下元健吉(31)=その志、気骨、創造心、度胸、闘志…=外山 脩

農業展覧会での下元、農相、井上理事長(左から)

 下元健吉は、生身の人間らしく、その生涯を通じて多くの失敗を犯し、最後までそうであった。が、並の人間には成し難い何事かをし遂げたことは確かである。  ところで、命をかけて追求し続けた“新社会”については、基本的にどの様な思想を持っていたのであろうか。  下元は戦前、マルクス主義に関する本を熟読していて「これに比べると、我々がやろ ...

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文協=文化まつりオンライン初開催=ネットで生中継、新しい試み

文化まつり告知画像

   ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は今週末の23、24日午後1時から、初めてオンライン上で「文協文化まつり#emcasa」を開催する。日本の「食」や「漫画・アニメ」など、ブラジルでも日本のイメージとして馴染み深いテーマや音楽を、ユーチューブやフェイスブックで生放送する新たな試みだ。  若い世代が中心になって、一般ブ ...

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サンパウロ=州全体で25日休日に=26日付休刊のお知らせ

 サンパウロ州政府によるコロナウイルス感染拡大対策の一環として、7月9日(木)の護憲革命記念日の祝日を、5月25日(月)に前倒しにすることが決まった。  今週は、サンパウロ市だけ20日(水)を6月11日の聖体祭の前倒しとして臨時祝日にし、翌21日(木)を11月20日の黒人尊厳の日の前倒し休日にした。  そのため本紙も21日付(木 ...

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□コロナ禍緊急日誌□「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」

    ◎  最近、日本の家族、友人から「生きているか。ブラジルは大丈夫か?」というメールを連日受け取っている。感染者が世界第3位、死者は連日1千人超というニュースが日本語でも飛び交っているおかげだ。幸いなことに、編集部からは入院者も死者も出ていない。一昨年末にサンパウロ新聞が廃刊して一紙だけになったが読者はさほど増えず、もとも ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(258)

 党のスローガンは「自由は不休の監視により得られる」だ。ヴァルガスに対抗したというばかりでなく道徳主義観が大衆の気持ちをつかんだ。また、彼が尊敬する平田進議員もこの政党に属していることも有利に働いた。平田氏は日本人子弟で最初にサンフランシスコ広場の法科大学を卒業したひとり、戦時中は日本に住んでいた。UDNの討論や実践は父正輝が応 ...

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