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2020年6月26日の記事一覧

ブラジルで一気見する、日本の特撮の元祖

ナショナル・キッドのDVD

 コロナ禍における外出自粛のあいだの過ごし方として「動画配信サービスでの映画やドラマのビンジ・ウォッチング(一気見)」というのが世界的な現象として見られた。  外に出ても映画館もコンサート会場も、スポーツ・スタジアムも開いていない。そんなときにできることと言えば、家にこもって何かをすることだが、こういうときにやりやすいのが「これ ...

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サンパウロ日本人学校=生徒の大半が一時帰国=オンライン授業で対処=昨年から準備すんなり移行

曽川和則校長

 「コロナ禍で4月から一時的にオンライン授業になりました。毎年恒例の運動会やカンポリンポ祭(文化祭)、日系コロニアへの宿泊学習等の行事は一時中止、延期を検討しています。この災禍が早く終息して、8月からは校内で授業が再開できればよいのですが、まだ先行きはわかりませんね…」―サンパウロ日本人学校の曽川和則校長(54歳・長崎県)は、そ ...

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援協=前園次長が事務局長代理に=コロナ皆無だが施設で膨らむ経費

音楽体操を楽しむサントス厚生ホーム入居者ら(昨年9月撮影)

 日伯援護協会(援協、与儀上原昭雄会長)の足立操事務局長が70歳になったために、4月13日をもって定年退職した。それに伴って前園マルセリーノ武弘事務局次長(58、二世、ブラガンサパウリスタ出身)が「事務局長代理」に昇格した。  コロナ禍の影響で足立元事務局長は、3月から長らく自宅待機の状態だった。前園さんはクアレンテナ中も出勤し ...

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大耳小耳

 共同通信の配信記事《裁判官国民審査/在外投票制限、高裁も違憲》の写真に写っている右側の人物は、元CIATE専務理事の永井康之弁護士で、原告団の1人だ。同弁護士はサンパウロ在住時代の昨年、7月13日付本紙に《国民審査の在外投票ができないのは違憲》を特別寄稿してくれた。難しい話だが、要は「在外邦人だからといって、日本の日本人と同様 ...

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