日: 2020年10月3日
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日本移民の日2020年
【日本移民112周年記念】日本移民112周年記念日に寄せて=サンパウロ日伯援護協会 会長 与儀上原昭雄
今を遡ること112年前の1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がサントス港に上陸して112年の歳月が流れました。そして今や、ブラジル日系社会は190万人を擁する大き
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日本移民の日2020年
【日本移民112周年記念】移民の日に寄せて=ブラジル日本文化福祉協会会長 石川レナト
ブラジル日本移民112周年におけるニッケイ新聞社の「移民の日特別号」の発行にあたり、まずは今日のブラジル日系社会の繁栄を築いた先駆移民の御苦労を偲び、開拓先没者の御霊に対し衷心より哀悼の意を表します
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日本移民の日2020年
【日本移民112周年記念】「新しい力」=ブラジル日本商工会議所 会頭 村田俊典(としふみ)
「日系移民112周年」を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 コロナ禍で、いまだに世界中が混乱しており、社会も、政治も全て手探り状態で、正解のない毎日が続いています。 しかし、112年前の
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》数学五輪で世界10位に=6人全員がメダルを獲得
1959年に始まり、14~19歳の高校生が参加する数学五輪で、ブラジルが165ポイントを挙げ、参加105カ国中10位に入賞した。 ブラジルが数学五輪に参加し始めたのは39年前だ。今回は、金メダル1
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナ禍=病院関係者が驚きのプレゼント=ICUの窓を挟んで父と再会
ブラジル北部トカンチンス州州都のパルマス市の病院関係者が、新型コロナウイルスの感染患者に驚きのプレゼントを用意した。 プレゼントを受け取ったのは、コロナ感染症で集中治療室(ICU)に入院中の弁護士
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領が最高裁新判事に穏健派指名=サプライズ人事を強行=セントロンの影響濃厚
【既報関連】ボルソナロ大統領は1日、セルソ・デ・メロ判事に代わる最高裁の後任判事として、カシオ・ヌーネス・マルケス氏を指名した。福音派の判事を指名すると思われた矢先の穏健派判事の指名は、大統領支持の
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》外国人投資家の撤退急増=引き揚げ額は昨年の倍に=景気回復の動きはあるが
ボルソナロ大統領が当選し、ゲデス氏を経済相に据える事を明らかにした時、外国人投資家を含むマーケットは好感を示した。だが、コロナ禍の影響や財政危機の可能性の高まり、政界の混乱などで、株式市場から撤退す
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル市長選》連邦レベルで対立する政党が連立=摩訶不思議な左右共闘
ボルソナロ大統領が所属していた右派・社会自由党(PSL)と、ルーラ元大統領の左派・労働者党(PT)は対立イメージがありながらも、11月の全国市長選で数多くの連立を組んでいると2日付現地紙が報じている
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ボルソナロ氏名誉毀損裁判で敗訴=逆に賠償金支払い命じられる
ボルソナロ大統領が名誉毀損裁判で敗訴し、逆に1万レアルの賠償金の支払い命令を受けたと、2日付現地紙・サイトが報じている。 これはボルソナロ氏が下院議員だった2018年に起こったことでの裁判だ。当時
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》工業生産が連続して成長=コロナ禍前には追い付かず
地理統計院(IBGE)が2日に発表した月間工業調査(PIM)によると、8月の工業生産は前月比で3・2%成長し、4カ月連続の前月比増となったと同日付現地紙サイトが報じた。 工業生産は徐々に回復してい
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