賃貸の事務所やアパートが入る高層ビルが立ち並ぶ聖市(Divulgacao/Diego Moreira/Maquina CW/Governo do estado de Sao Paulo) 家賃の年次調整などに使われる総合市場物価指数(IGP-M)が11月の最初の試算で2・67%を記録し、10月初旬の1・97%を上回ったと、ジェ ...
続きを読む »11月 2020の記事一覧
《ブラジル》2020年はGDP10位圏外へ=カナダや韓国などに抜かれる
2020年の国内総生産(GDP)で、ブラジルが世界12位に落ちるという予測が出ていると、10日付現地紙が報じている。これはジェツリオ・ヴァルガス財団の研究員が、国際通貨基金(IMF)のデータを基に算出したもの。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
続きを読む »東西南北
米国大統領選が終わり、全国市長選が今度の日曜に迫ったブラジルでは、早くも再来年の大統領選を意識した動きが表面化し始めている。一例はともに世論調査での支持率が高いルシアノ・フッキ氏とセルジオ・モロ氏で、クリチーバで二人が会合を行ったという一報が世間を賑わせている。二人とも知名度が高い上に、既存の政治家ではないため、フレッシュな印 ...
続きを読む »特別寄稿=こりゃ 一大事!=眠っている間にお金が半分に=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
派手なやり取りで話題を賑わしてくれたアメリカ大統領選挙も、どうやらバイデンさんの選出でケリがついたようです。穏健なバイデン大統領の方が日本にもブラジルにも良い様で、この辺で一件落着と願いたいところです。 さて、「アメリカの大統領選」とか「米中対決」とかの“大きな話”は置いといて、私たちの場合は「これからの世の中がどうなってい ...
続きを読む »日伯外交125周年記念切手=交流促進で8回目の発行=ブラジル外務省で3日式典
「日本とブラジルは、共に夢を実現してきたパートナーです」││首都ブラジリアの外務省で開かれた日伯外交樹立125年記念切手の発行を祝す祭典に招かれた山田彰駐ブラジル日本国大使は二カ国間の関係をそう評した。式典は3日に行われ、西森ルイス下院議員の他、エルネスト・アラウージョ外相、ネルシーニョ・トラド上院議員(外交防衛委員長)、フロ ...
続きを読む »GREEN KIDS=ラップに込めた心の叫び=高橋幸春(東京在住ジャーナリスト)〈6〉
それだけではない。Fight―Aはインターネットテレビ局のABEMATVで配信されソロのオーディション番組「ラップスタア誕生!」に出場し、予選を勝ち抜き決勝に出場した。Season3(2018年)の4位入賞を果たしている。 「東京のライブ会場に着いたときは、もう始まる寸前だった。人がいっぱいで後ろの方で応援するしかなかった」( ...
続きを読む »JETROサンパウロ所長交代=大久保所長帰国、後任は原氏
「5年間本当にお世話になりました」││JETROサンパウロ事務所所長を5年間勤めた大久保敦氏(群馬県・56歳)は10月23日のオンライン取材でそう語った。 経済産業省が所管する独立行政法人・日本貿易振興機構(JETRO)サンパウロ事務所では、5年間所長を勤めた大久保氏が10月27日に帰国し、原宏氏(青森県・53歳)に交代した ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第72話
プロミッソンの町に彼らが集まって来た理由としては、ブラジルへの日本移民たちの歴史が、その背景としてある。 初期の日本人移民たちが入植した主な地方の一つに、このプロミッソン一帯も含まれるのだが、サンパウロ州でも北西地方にあたるこの一帯には、ノロエステ(北西)線と称される鉄道が、この地方のほぼ中央辺りを原生林を切り裂くようにして ...
続きを読む »《ブラジル》教育投資で生活の質が向上=GDPの1%で26%も?
親族初の大卒者のマウロ・コンセイサン氏と彼の支援で大学を卒業した長男のマテウス氏(6日付エスタード紙の記事の一部) ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が6日、教育への年間投資を国内総生産(GDP)の1%増すだけで、今後50年間の生活水準は最大で26%向上するという研究結果を発表した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが ...
続きを読む »《ブラジル》Inhotimが再開=ダム決壊事故やコロナ乗り越え
ミナス州ブルマジーニョにある現代美術研究所・植物園(Inhotim)が7日、約8カ月ぶりに営業を再開した。 同研究所は、ミナス州での黄熱病流行時やブルマジーニョの鉱滓ダム決壊事故後も来館者が激減し、経営の危機に立たされたが、今回は、新型コロナのパンデミック故の休館を強いられていた。 営業再開は収容人数の10%の500人を上 ...
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