人気サブリナ・サトウが新番組=今週末からTVレコールで

日本人司会者の天尾ヨシさん(左)とサブリナ・サトウ、ゲーム審判のニシヤマ・シュウゴさん(From twitter)

 ブラジル芸能界初の日系人司会者で人気タレントのサブリナ・サトウ(39、三世)が今週末の8日(日)から、民放テレビ局レコール(サンパウロ州内チャンネル7)で始まる、新たなテレビ番組「ドミンゴ・ショー(DOMINGO SHOW)」に出演する。番組は3カ月間、毎週日曜日の午前11時~午後2時に放送。
 その中のコーナー「メイド・イン・ジャポン(MADE IN JAPÃO)」は、サブリナ・サトウと米国で俳優・コメディアンとして活躍する日本人のヨシ天尾さんが司会を担当し、日本のバラティーを再現する。
 このコーナーではブラジル人芸能人10人が数週間、日本式の家で共同生活を行う。その間、日本文化に触れつつ様々なゲームに挑戦し、賞金50万レアルの獲得に挑むというもの。
 番組はテレビだけでなく、You Tube(https://www.youtube.com/channel/UCzANEY54dzal6jaCgKp4e2g)、又はレコール特別ストリーミングビデオ(https://www.playplus.com/でアプリのダウンロードが可能)でも視聴できる。
 日本からもレコードTV JAPANのサイト(https://tv.recordjp.com/)で観ることが可能。インスタグラムやツイッターにハッシュタグ「#MADE IN JAPAO」、「#DOMINGOSHOW」を付けてコメントすることで、番組に参加もできる。
 サブリナ・サトウは6年続いた「プログラマ・ダ・サブリナ(PROGRAMA DA SABRINA)」を妊娠後に休業していた。「新しいタイトルと内容で、毎週日曜日のお昼に家族全員が一緒に楽しく観られる番組になっている」と2月に行われたメイド・イン・ジャポンコーナーの特別記者会見で述べた。