■社告■トランスフォーリャ社が契約解消=PDF版への乗り換えを推奨

 大サンパウロ都市圏以外の地域の本紙配達を委任してきたトランスフォーリャ社が、10月1日から契約を解消すると通告してきた。大サンパウロ都市圏の多くは、本紙のモトケイロが直接に配達しているので変更なし。
 ただし、トランスフォーリャ社が担当してきた地域は、来週後半から郵便に切り替わる。郵便局のストライキは21日にようやく終わった。ただし21日まで1カ月にわたってストライキをしてきたので、その分の配達がたまっており、正常化するまで時間がかかりそうだ。
 コンピューターやタブレットを使っている人には、PDF版の購読に切り替えることをお勧めする。PDF版はコンピューターの画面上で、印刷版と同じ紙面を見ることができる上、値段が安い。印刷版の購読料は450レアルだが、PDF版は270レアルになっている。しかも、PDF版は発行日の前日の晩8時ごろにはコンピューターからアクセスできる。問い合わせはEメール(koudoku@nikkeyshimbun.jp )まで。
 コンピューターを使わない人も、タブレットは600レアル前後で、ロージャス・アメリカーナス(https://www.americanas.com.br/busca/tablet-tela-10)などで販売されている。画面の大きさは10インチ(polegadas)以上がお勧めだ。これに加えて、各自インターネットの契約が必要になる。
 インターネットの契約では「Banda larga popular」(https://www.vivo.com.br/para-voce/produtos-e-servicos/para-casa/internet/banda-larga-popular)がお勧めだ。これだと月50レアル程度で、最低限のブロードバンドができる。