ホーム | 2021 | 7月 (ページ 28)

7月 2021の記事一覧

美空ひばり33回忌オンライン法要=中南米在住者限定の記念フィルムコンサート=ひばりプロダクション主催

美空ひばりコンサート告知バナー(文協サイトより)

 《母を想ってくださる南米の皆さまへ感謝を込めて》という「ひばりプロダクション」(加藤和也代表)からの申し出を受け、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は6日(火)19時、オンライン「美空ひばり33回忌法要お墓参りと記念フィルムコンサート」を申込者限定で開催することになった。参加費は無料。配信動画は基本的に日本語で、ポ語の ...

続きを読む »

ミランダ氏はブラジル史に残る暴露者になるか?

ミランダ氏

ミランダ氏  6月25日に上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)以来、ルイス・ミランダ下議への注目度があがる一方だ。かねてから高い注目を浴びていたこの日の証言で、「ボルソナロ大統領は、(インドのコロナワクチンの)コバクシンの不正契約で(連邦政府リーダーの)リカルド・バロス下議が関与していたことを事前に知っていた」と発言。ボルソナ ...

続きを読む »

《サンパウロ市》路上生活者7人が凍死?=過去5年間で一番の寒さで

 サンパウロ州の路上生活者救済運動が6月30日、サンパウロ市ではこの日、7人の路上生活者が凍死した可能性があると報告したと同日付G1サイトなどが報じた。この日の朝の最低気温は6度で、過去5年間で最も寒い朝となった。  凍死と思われる路上生活者は、同市中央部のセー広場で3人、バイシャーダ・ド・グリセリオで1人、地下鉄のチラデンテス ...

続きを読む »

《ブラジル》保健省局長がワクチンで447億円相当の賄賂要求?=大物下議の推薦、大統領肝いりの人物=告発した下議に口止め裏工作も

 保健省局長がアストラゼネカ社のワクチン購買の交渉の際、「1回分につき1ドルの賄賂」、累計で20億レアル(約447億円)分の賄賂を薬品供給企業に請求していたとの告発が6月29日に明らかになった。また同日、コバクシン購入での不正疑惑を訴えていたルイス・ミランダ下議が、下院の政府リーダーという重職を務める今疑惑の中心人物のリカルド・ ...

続きを読む »

《ブラジル》顧客情報を銀行間で共有=オープン・バンキングの日程発表=問われる利用者の姿勢

中銀作成のビデオなども流してオープン・バンキングについて説明するサイト(https://openbankingbrasil.org.br/)  各金融機関間が情報を共有する事で顧客が利用できるサービスや商品を増やし、より良い条件のサービスや商品を使えるようにする「オープン・バンキング(OB)」に関する日程表が発表されたと6月27 ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナ禍CPIでウィザルジ氏が黙秘貫く=疑惑の人物の挑発的態度に委員ら怒り心頭

6月30日のウィザルジ氏(Pedro França)  上院のコロナ禍に対する議会調査委員会(CPI)が6月30日に行われ、企業家のカルロス・ウィザルジ氏が召喚された。黙秘権を認められている同氏は挑発的な態度に終始し、委員たちを怒らせた。6月30日付現地サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お ...

続きを読む »

《サンパウロ州》電気代さらに高く=追徴金に加え基本料金も値上げ

 【既報関連】国家電力庁(Aneel)が6月29日、サンパウロ州の電力公社(Enel―SP)に対し、4日から平均9・4%の基本料金の調整を行う事を認めたと6月29、30日付現地紙、サイトが報じた。  基本料金の調整幅は、一般家庭用が11・40%で最も大きい。工場や大型店舗などが使う高圧電力は3・67%、低圧電力は11・38%の調 ...

続きを読む »

《ブラジル》失業率は依然として過去最高レベル=緊急支援金不足で求職続く

 2月から4月の変動四半期の失業率が依然として過去最高レベルの14・7%にあることが明らかになった。6月30日付現地サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

東西南北

 1950年サッカーW杯の舞台にもなった伝統あるサンパウロ市の名所パカエンブー・スタジアムで、ゴール裏の観客席の解体工事が6月29日にはじまった。1970年に造られ、「トゥボガン」と呼ばれてきた観客席を取り壊し、多目的の管理棟を建てるのだという。これは、市営だった同スタジアムの民営化に伴う近代化工事の一環で、3〜4カ月かけて観客 ...

続きを読む »

「池江選手がんばって!」=独自の立体画贈ってエール=仏壇作り30年の浅井さん

池江さんからのお礼の葉書

 「リオの風景が懐かしいだろうと思って池江選手に絵を送ったら、お礼の葉書が来たよ」――そう語るのはサンパウロ市イタケラ在住の浅井義弘さん(熊本県、85歳)。リオ五輪に出場した池江璃花子選手へ、浅井さんはリオの風景画などを2回に渡って送った。それに対しお礼の葉書が届き、「大事にしまっている」と顔を綻ばせる。  2016年のリオ五輪 ...

続きを読む »