2021年8月20日の記事一覧

《ブラジル》アラス検察庁長官の大統領寄り姿勢に批判集中=捜査遅らせ黙認貫く=尻を叩く最高裁判事=でも投票方式では異なる見解

アラス長官(Fabio Rodrugues Pozzebom)  これまでボルソナロ大統領寄りの判断を行うとの批判にさらされてきたアウグスト・アラス検察庁長官が、フォーリャ紙の取材で胸中を語り、ボルソナロ大統領の意思に反して、従来通りの選挙投票方式を支持する意見を述べた。同長官はアンドレ・メンドンサ氏が不承認となった場合の最高裁 ...

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《ブラジル》保健相が3度目の接種に言及=高齢者や医療関係者から開始=接種完了者の死で関心増す中

 ケイロガ保健相は18日、「3度目のワクチン接種は高齢者と医療関係者から」と語ったが、開始日程は「科学的なデータとワクチンが揃ったら」と述べるに止まったと18~19日付現地紙、サイトが報じた。新型コロナのワクチン接種が進み、初回接種を受けた人は人口の過半数を超えたが、接種完了者は25%弱という状況だ。  3度目の接種はイスラエル ...

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《ブラジル》「コロナ対策甘いほど支出増」Ipeaが連邦政府に警鐘

死亡率とGDPの損失率、追加注入額のGDP比を示すグラフ(19日付エスタード紙の記事の一部)  「コロナ対策が遅れた国ほど、社会や経済活動が停滞し、より多くの支出を迫られた」という研究結果がブラジルで発表された。19日付エスタード紙が報じている。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員で ...

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《ブラジル》アフガン難民受入れに前向き姿勢=ビザ取得などの難題残るも

 ブラジル政府が人道的立場から、アフガニスタンからの移民の受け入れやすくするよう検討しているという。19日付現地サイトが報じている。  連邦政府はイスラム過激派集団「タリバン」の武力制圧に対し、「非常に懸念している」との声明を出しており、人権問題の見地から同国からの移民を前向きに受け入れる対応を検討しているという。  法務省によ ...

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《ブラジル》Anvisa=コロナバックの使用許可出ず=未成年者へのワクチン接種で

 国家衛生監督庁(Anvisa)が18日、サンパウロ市ブタンタン研究所から出ていた、3~17歳へのコロナバックの使用許可申請を拒否する判断を下したと同日付現地サイトが報じた。  ブラジルでの新型コロナのワクチン接種は、18歳以上の成人向けがほぼ終わり、12~17歳の青少年向けの接種を始める州が出ている段階だ。だが、青少年用に使え ...

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東西南北

 全国的な少雨により、水力発電所のダム枯渇や電力供給上の危機が伝えられはじめてから久しいが、日常の水の供給でも危機感が生まれてきている。大サンパウロ市圏最大の水がめで、同地域の70%に水を供給しているカンタレイラ水系の水位が、「警戒水位」とされる40%を割り込み、現在は39%まで落ちている。10月までは雨が期待できないので、さら ...

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外務大臣表彰を14人と1協会に=茶道、市議、野球など多分野から

 日本政府は20日に外務大臣表彰を発表、ブラジルからは14人と1協会が受賞した。この表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている人の中でも特に顕著な功績のあった個人および団体の功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を周囲にお願いするもの。受賞した山下譲二氏は「大変身に余る光栄。受賞に値するよう ...

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効果を示さない「軍の威嚇」

煙を上げる戦車(Twitter)

 ここのところ、ボルソナロ大統領、ならびに支持者や軍人閣僚たちが「軍のイメージによる威嚇」によって、連邦議会や裁判所、さらに国民の考えを必死に変えたがっているように見えるが、うまくいっていない。少なくともコラム子にはそのように映る。  事の発端は、大統領が来年の選挙に導入したがっている「印刷付き投票」(ヴォト・インプレッソ)が思 ...

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キノコ雑考=ブラジルに於けるキノコ栽培の史実とその背景=元JAIDO及びJICA 農水産専門家 野澤 弘司 (11)

鶏舎を改造した初期のマッシュルーム栽培菌舎。壁に泥を塗りたくって断熱

*)1958年;マッシュルームの需要は、巷での様々な情報機関やキノコ本来の高級嗜好の食材としての評価が漸次浸透し、栽培者も増えてきたので、古本はドイツ系ブラジ人のLorfとマッシュルームの缶詰工場”YALE”を設立した。 【無料朝刊サービス登録】PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけ ...

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