日: 2021年9月23日
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特別寄稿
特別寄稿=笠戸丸移民大田向雪の苦難の生涯=過酷極めたノロエステ鉄道工事(上)=執筆 金城エジソン健児/翻訳 建本みちかマルリー
極貧だった沖縄での生活 1908年6月18日に移民船笠戸丸でブラジルへ渡った最初の日本移民781人の同船者のうち、325人が沖縄県人でした。大田向雪(こうせつ)が笠戸丸移民の一人としてブラジルに向か
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》中銀が経済基本金利引き上げ=前回会議で予告通りの1%P
中銀の通貨政策委員会(Copom)が22日、全会一致で経済基本金利(Selic)を1%ポイント(P)引き上げ、年6・25%とする事を決めたと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 Selic引
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナ禍CPI国庫庁長官召喚で大荒れ=テベチ上議と批判の応酬=バクシン疑惑を指摘され=苛立ち隠せない連邦政府
21日の上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)で国庫庁(CGU)のヴァギネル・ロザリオ長官とシモーネ・テベチ上議(民主運動・MDB)が口論となったことで、審議が紛糾する事態が生じた。テベチ上議はコバ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》保健相が米国で陽性反応=大統領ら訪米団も隔離へ=英首相、国連総長との会談にも同席
ボルソナロ大統領が国連総会で開会演説を行った21日、マルセロ・ケイロガ保健相に新型コロナの陽性反応が出た。保健相は現地隔離中で、大統領を含むブラジル訪米団は帰国後、隔離勧告を受けたと21~22日付ブ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》最高裁判事候補メンドンサ氏、2カ月も放置=上院のらりくらりと諮問せず
最高裁のリカルド・レヴァンドウスキー判事は21日、上院憲政委員会(CCJ)のダヴィ・アルコルンブレ委員長に対し、ボルソナロ大統領から最高裁判事候補として指名されたアンドレ・メンドンサ氏の口頭試問(サ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領次男の元職員8人に別職で不正疑惑=大統領前妻の親類込みで
ボルソナロ大統領次男カルロス氏が、リオ市議付き職員として他の職に従事している人物8人を雇っていることが判明したと、21日付現地紙が報じている。 これは、カルロス氏が行っていると疑われている、幽霊職
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》チエテ川の日=水質改善で良い/標準増加=汚濁によるしみは約半分に
「チエテ川の日」の22日、チエテ川や支流の水質の改善が続き、「良い/標準」が増えていると同日付現地紙、サイトが報じた。チエテ川はサンパウロ州最大の河川で、16年以降、大西洋岸森林地帯の保護活動を行う
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東西南北
東西南北
ニューヨークの国連総会での演説の評判が国際的に散々だったボルソナロ大統領。だが、この滞在で批判されたのは演説だけでない。夕食会に参加すれば待ち構えた抗議集団からヤジを飛ばされ、大統領三男のエドゥアル
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日系社会ニュース
「日本は戦争に勝った!」=偽情報拡散と社会の分断を描く=葉真中顕、ミステリー『灼熱』
勝ち負け抗争時のブラジル日系社会を舞台にしたミステリー小説『灼熱』(著・葉真中顕、出版・新潮社)の書籍、電子書籍版が9月24日に発売される。舞台となるのは1930年代のソロカバナ線奥地の架空の日本人
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日系社会ニュース
秋田県人会=日本楽器教室に40人強参加=好評に付き、定期開催検討中
秋田県人会(大間知アルフレッド会長)は、和大鼓グループ「一魂」と共に18日に「日本の伝統楽器ワークショップ(OFICINA DE INSTRUMENTOS TRADICIONAIS JAPONES)
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