月: 2021年12月
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日系社会ニュース
■記者の目■さようなら、ニッケイ新聞!=日本語文化圏があるところに邦字紙
さようなら、ニッケイ新聞!――。悲しいことに、本紙は本日付をもって廃刊になる。 「寂しくてどうにもならないね」「邦字紙は我々の心の灯台だから、なんとか頑張って」などなど、この1カ月間、愛読者の皆さ
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日系社会ニュース
岩手=JICA助成金で図書館改修=コロナ対策やシロアリ補修も
「助成金のおかげで県人会の図書室がきれいになりました。JICAに感謝!」――岩手県人会の多田マウロ会長はそう語った。JICA「移住者の団体に対する助成金交付事業」で、ブラジル岩手県人会に4万3821
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日系社会ニュース
文協=バーチャル文協美術館を開設=所蔵品や総合美術展入賞作品展示
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)が同協会ホームページ上に「バーチャル美術館」を開設し、12月7日(火)19時にオンライン会議システムのズーム上でお披露目のプレゼンテーションが開催され
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日系社会ニュース
裏千家が初点・新年会開催=天井に水流して「涼」演出
裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)は2022年1月16日(日)11時に、初点・新年会をサンパウロ市ヴィラ・オリンピア区のホテル・エスタンプラザ・フンチャル・ファリア・リマ(R.Funchal 28
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日系社会ニュース
『朝蔭』505(11月)号
朝蔭505号が11月1日に発刊された。全41ページ。寿和(すわ)選では香山和栄さん「教師の日手を取り書道教へられ」、古賀マリアさん「教壇に心得誓ふ教師の日」等といった10月15日の「教師の日」を詠ん
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Free
特集【日本政府支援事業◆サンパウロ日伯援護協会◆コロナ感染防止キャンペーン】史上最年少市長、コロナとの闘い=ツッパン市の青木カイオ氏=防疫、経済政策を両立=デジタル化で40万レ節約
新型コロナウイルスの流行で各界リーダーの手腕が試されている昨今、サンパウロ市から北西に約520キロ離れたのどかな街―ツッパン市の青木カイオ市長(PSD:社会民主党)の活躍に世間の注目が集まっている。
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》アウキミンPSDBに辞表提出=ルーラとのシャッパ前進=「99%実現」とフランサ=前日にPSBと会合
15日、元サンパウロ州知事のジェラウド・アウキミン氏(69)が、創設時から33年間所属していた民主社会党(PSDB)に離党届を提出した。これで、かねてから噂されてきたブラジル社会党(PSB)への移籍
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》オミクロン株感染者19人に=サンパウロ市でクラスター=子供への接種承認の朗報も
【既報関連】サンパウロ州政府が15日、州内のオミクロン株感染者は13人に増えたと発表した。これを受け、保健省は全国の同株感染者は19人と報告したと同日付現地サイトが報じた。 保健省が言うオミクロン
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》連邦警察が10年前の件でシロ候補捜査=大統領選10カ月前、唐突に
連邦警察は15日、セアラー州フォルタレーザで大統領候補のシロ・ゴメス氏と弟のシジ氏(共に民主労働党・PDT)に対して家宅捜査を行った。シロ氏は大統領選の支持率調査でも3番手争いをしているだけに波紋が
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》経済相が来年の減速予言=インフレと高金利が足かせに
パウロ・ゲデス経済相が15日、来年のブラジル経済は減速するとの見通しを明らかにしたと同日付現地サイトが報じた。 連邦政府がサンパウロ州工業連盟で開いた「ブラジルの近代化―ビジネス環境」と題するイベ