月: 2021年12月
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》IMFが来年6月に事務所閉鎖=経済相「予測当たらない」と皮肉
国際通貨基金(IMF)は16日、ブラジリアの事務所を来年6月いっぱいで閉鎖すると発表した。この前日、パウロ・ゲデス経済相は同機関の役割は終わったし、経済予測も当たらないなどと批判していた。16日付現
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ブラジル国内ニュース
《サッカー》ガロがブラジル杯勝利=全国選手権に続いて2冠
15日のサッカーのブラジル杯決勝の第2試合は、アトレチコ・ミネイロ(ガロ)がアトレチコ・パラナエンセ(フラカン)に2―1で勝利。第1試合との2試合合計スコアで6―1とし、全国選手権に続く国内2冠を達
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東西南北
東西南北
16日付G1サイトによると、米国では、英語とスペイン後の次にポルトガル語が話されている州が三つあるという。それはマサッチューセッツ州、ロードアイランド州、コネティカット州で、いずれもニューヨークより
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日系社会ニュース
文協評議員会=コロナ禍越えて活動再開へ=日伯両政府の支援のおかげで
日伯両政府の支援のおかげでコロナ禍越えて事業再開へ――ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は11日午前9時から、第159回定例評議員会をオンラインで開催した。当日の出席者は28人、委任状4通だ
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日系社会ニュース
聖南西=新年には活動再開の見込み=ピエダーデ婦人部手料理で忘年会
第2回聖南西文化体育連盟(UCES=山村敏明会長)定例会議が11日午前9時から、ピエダーデ市にある同文化体育協会(ACEP)会館で開かれた。会員25団体と会員6文化部の代表を合わせて49人全員が出席
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日系社会ニュース
JICA=モザンビーク保健省や医師が視察=サンパウロ州に学び病院管理能力向上を
「各診療科の管理能力向上、特に人材の不足する画像診断・呼吸器・新生児各科で自ら評価を行い管理運営能力の向上を目指しています」―モザンビークから視察に来た医師モウジンニョ・サイデ医師が来社し、そう説明
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日系社会ニュース
西本願寺に駐車場用地を寄付=100歳の安藤さん「私も役に立ちたい」
「西本願寺への土地寄贈は2年前亡くなった母との約束だったようで、果たせて良かったと思います」――今年100歳を迎えた安藤十一さん(大分県)の娘イネスさん(63歳)はそうコメントを寄せた。
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樹海
音楽が象徴する「ブラジルの2極化」
2010年4月のチラデンチスの日、コラム子はサンパウロ市での生活を始めた。その2年前に結婚したブラジル人の妻についていく形でだった。 日本では音楽関係の仕事をフリーランスでやっていた。日本ではブラ
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日系社会ニュース
■訃報■コロニア最高齢112歳、川村さたよさん
「コロニア最高齢」といわれていた川村さたよさんが9日午前11時40分に、サンパウロ市リベルダーデ区のレフォート病院で肺炎により亡くなった。行年112歳。同日午後10時から近親者のみでベラビスタ区のフ
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特別寄稿
《特別寄稿》迫り来る外国人高齢化問題=老人ホーム新設実現に邁進=愛知県在住 林 隆春
1985年、ブラジルが軍政から民政に移行して始まった政治経済の大混乱、デカセギ現象はここから出現、今日に至っています。 現在の在日ブラジル人の年齢別人口は、図に示した通りです。子どもは二重国籍、高