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東西南北

 2019年に世界ナンバーワン・ゴールキーパーに選ばれた、ブラジル代表レギュラー、アリソン(28、リバプール)と、フルミネンセの正キーパーのムリエル(34)の父親のジョゼ・アゴスチーニョ・ベッケルさん(57)が24日、リオ・グランデ・ド・スル州ラヴラス・ド・スルで溺死した。ベッケルさんはこの日、所有する貯水池でダイビングをして楽しんでいたが、17時頃から行方がわからなくなった。捜索願いが出されたが、23時頃、友人たちによって遺体で発見された。遺体発見が深夜になったことにより、死因などの捜査は25日からはじまる。2人の息子たちのプレーへの影響も懸念されるところだ。
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 24日にサンパウロ州が採ったコロナウイルス対策により、26日から3月14日までは州内全域が23時から翌朝5時まで、赤レベルの規制が適用され、外出禁止扱いとなる。もっともこの時間に営業を行っている店はほとんどないので、商業関係者は今回の措置に関してドリア知事に感謝をしているとか。週末の深夜に人が街に繰り出し、大人数で賑わったりするのを避けるだけでも効果はあるか。この対策で、これ以上悪くならないことを願いたいのは利用者も同じだが、果たして。
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 24日午後、サンパウロ市で強い雨が降った。市内各所で洪水が起こり、消防には午後6時までに倒木による被害届が29件入ったという。予報だとこの雨は長引き、向こう1週間は連日10ミリ以上、27日までは20ミリ以上の雨が降り続けるとか。水位低下が懸念されていたカンタレーラなどの水系への降水量が増えるのは嬉しいが、水害だけは最小限にと願いたい。