JH4月25日まで延長=『道‐金澤翔子の道』展

展示会場

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 サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は2月2日から地上階(GF)で開催されている『DŌ(道)‐金澤翔子の道』展を4月25日まで延期すると発表した。
 3月10日(水)午後7時にはユーチューブで「日本の書道―女性の間で―」を配信。サンパウロ連邦大学(UNIFESP)の岡野道子教授や、サンパウロ総合大学(USP)のネイデ・ヒサエ・ナガエ教授、日系ブラジル人アーティストのカタリーナ・グシケンさんらが出演。
 平安時代の文学を通して日本語の文字体系の1つである「書」の発展における女性の関わりや、日本書道が現代美術にどのような影響を与えたかを語り合う。
 ジャパン・ハウス・サンパウロ(Avenida Paulista, 52)は火曜日から日曜日の11時から17時で営業。コロナウイルスの影響で、入場人数を制限している。コロナ禍による制限など取り組みは同館サイト日本語版ページ(https://www.japanhousesp.com.br/ja/)から確認もきる。
 同展入館はサイト(https://agendamento.japanhousesp.com.br/)予約できる。入場は無料。