《ブラジル》マンデッタ「初期に隔離すれば感染爆発防げた」=大統領はクロロキン固執=次男市議がなぜか会議出席=コロナ禍CPIで元保健相が証言 2021年5月5日 4日のCPI(Jefferson Rudy) 4日午前、上院のコロナ禍の議会調査委員会(CPI)では、パンデミックがはじまった当初の保健相だったルイス・エンリケ・マンデッタ氏の喚問を行った。マンデッタ氏は証言で、大統領が保健省とは別のコロナ対策会議を開き、そこに大統領次男のカルロス市議が毎回参加していたことや、大統領が自身の推奨するクロロキンを公認の治療薬にするため、国家衛生監督庁(ANVISA)の基準を変えさせようとしていたことなどを語った。4日付現地サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース コロナ 2021-05-05 Nikkey Shimbun