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日本財団・日系スカラーシップ=奨学金受給希望者の募集開始

奨学生のみなさん(同サイト)

奨学生のみなさん(同サイト)

 公益財団法人・海外日系人協会(飯泉嘉門会長※いいずみかもん、神奈川県横浜市所在)が、ブラジルを含む中南米に在住する日系人子弟を対象に日本留学を支援する給付型奨学金プログラム「日本財団・日系スカラーシップ夢の実現プロジェクト」の受給希望者の募集を、今年も6月1日から開始する。
 同プログラムは、居住国と日本との理解促進や、居住国・地域社会の発展に貢献するための具体的な計画や夢をもつ若手日系人に対し、その実現のために日本留学の機会を最長で5年与えるもの。
 支給内容は留学渡航のための往復航空運賃や、修学のための受験料・入学金・授業料・教材費等学校に支払う経費実費、生活費(月13万円)や住居費実費(上限月5万円)通学定期代、医療保険(共済)費等、集合研修会費、学会参加費等が含まれる。
 主に中南米地域在住者が対象。募集人数は5人程度。日常生活に支障がないレベルの日本語力を有している事が望ましい。本人が希望すれば日本語研修を6カ月~1年受講できる。応募資格・要件は次の通り。
 ▼日系人であること(国籍、学歴、訪日経験不問)▼原則として18~35歳まで▼海外日系団体の推薦を得た者▼専門的な技術を身につけ、帰国後、居住国・地域社会で活躍する夢を持つ者▼留学経験を活かして両国の懸け橋となる希望を持つ者▼留学生の自主的な活動、社会貢献活動に主体的に参加できる者。
 留学先機関は不問であるが、本人が入学交渉を行うこと。ただし日本語学校は同協会の指定。留学機関がない場合は必要に応じて日本語学校で準備を行い、23年3月までに本人責任で留学機関へ入学交渉や試験合格し決定すること。決まらない場合はその時点で奨学金支給が中止となる。
 既に留学機関がある場合は22年4月1日以降の留学機関(大学院・大学等)の内諾書又は、申し込み時点で内諾がない場合は希望の留学機関を研修計画案に記載して提出する。
 選考は書類による1次審査(9月上旬)と、面接による2次審査(9月下旬~10月上旬)が行われる。最終合否決定は10月末の予定。1次2次ともに文書で結果を通知する。
 応募希望者は、同協会のサイトから応募書類をダウンロードし、日本の同協会に送付のこと。ファックスやEメールによる受付不可。募集期間は6月1日から7月31日まで。期間中までに、必要書類を海外日系人協会に送付すること。
 海外からの応募者は、新型コロナウイルスの感染拡大影響で郵送が困難な場合はEメールによる受付が可能。必ず日系スカラーシップのアドレス(nikkei-scholar@jadesas.or.jp)へ送ること。
 選考は9月上旬に書類審査となり、通過者が9月下旬から10月上旬に2次選考のオンライン面接を受け、10月末に最終合否が決定となる。
 応募の詳細や必要書類などの確認、応募書類などのダウンロードは同プロジェクトサイト(https://nikkeischolarship.org/jp/oubo012?fbclid=IwAR25cIo9tEwxN1wgJUzYn9lpEk8CJpXUfQfEPWIs4S6QiwWE1LuWLvYtfIQ)で確認できる。