『美空ひばり33回忌法要お墓参りと記念フィルムコンサート』

美空ひばり(朝日新聞社『アサヒグラフ』 1953年4月29日号, Public domain, via Wikimedia Commons)

美空ひばり(朝日新聞社『アサヒグラフ』 1953年4月29日号, Public domain, via Wikimedia Commons)

ブラジル始め南米諸国の皆さま

 この度は母の33回忌メモリアルのビデオ視聴に沢山のご参加をいただき誠にありがとうございます。
 いつも歌に元気や希望を込めて届けた母ですので、こんな時にまた触れていただき母も喜んでいることだと思います。
 少しでも多くの方にご覧いただきたく公開が少し遅れます事、どうかお許しいただければ幸いです。
 母が亡くなって32年の月日が流れましたが、今でもこんなに多くの皆さまに愛していただけて母も私も幸せです。
 どうかお体にご自愛くださっていつまでもお元気でお過ごしください。
 感謝を込めて
 株式会社ひばりプロダクション 代表取締役社長 加藤和也

 

配信延期のお詫びと新しい配信日のご案内

 ひばりプロダクション代表取締役社長 加藤和也様と奥様で専務の有香様から、貴重な映像の申し出を受けたブラジル日本文化福祉協会(会長 石川レナト/以後、文協)。
 両主催による『美空ひばり33回忌法要お墓参りと記念フィルムコンサート』一日限定 YouTube配信が、配信当日に延期のお知らせを出す事態になりましたことを心からお詫び申しげます。
 申し込み締め切りが日曜日であったことから、週明け文協に対し『なんとか申し込み出来ないの?』との問合わせが多数あったそうです。
 この度のひばりプロダクションからの申し出を文協に伝えた立場の私 中平マリコに『どうしましょうか』と相談の連絡がありました。
 話し合いの結果、延期するのであれば、
[1] 土曜日の方がもっと多くの人に見ていただけるのではないか、
[2] ブラジルはじめ、南米諸国の皆様に広く情報をお届けできるのではないか?
[3] 延期によって、あらためて広範囲に告知することができ、また、申し込みの期間を延ばす事ができる
 等々の理由からオリンピックが始まる前週の7月17日(土)15時~に延期を決めました。
 そして、この度の話を持ち込んだ私が、文協からのお願いとしてひばりプロダクションに配信日変更のお願いをした訳です。
 しかし、文協と私が 話し合いをした時間は日本時間6日の夜中だった為、ひばりプロダクションへのお願いは6日午前中になりました。
 12時間の時間差がある日本とブラジル。文協へ結果報告できたのは、ブラジル時間6日の早朝(配信当日)となってしまい、急きょ延期発表となった訳です。
 申し込みにあたり、インターネットが不得手な方は、遠くに住むご家族に頼んで手続きをされたと伺っています。
 一人で苦労しながらも何とか頑張って申し込みをして下さった方が沢山いると伺っています。
 そんな皆様が「さぁ~、今日はひばりさんに会える」と楽しみに目覚めたのに届いたのは、文協から「配信延期の通知」。「どうして?」「なぜ延期になったの?」「苦労して申し込んだのに…」「息子、娘に準備を頼んだのに」と、がっかりさせてしまったことと思います。
 この様な悲しく残念な気持ちを抱く結果になってしまったことを本当に申し訳なく、ただ、心からお詫び申し上げる次第です。
 ブラジルのあちらこちらに行かせていただき、皆様と寝食を共に過ごさせていただく中、お一人、お一人から伺う心の中にある美空ひばりさんの思い出話しは本当に素敵です。
 だからこそ、文協からの相談を受け取った時、『ワァ~ありがたい。これで一人でも多くの方に美空ひばりさんをご覧いただける』と思ったのです。
 皆さん、一方的に配信日程の変更をしてしまったことを許して下さいね。
 さて、最後になりましたが、改めて決まりました『美空ひばり33回忌法要お墓参りと記念フィルムコンサート』の一日限定 YouTube 配信日は、7月17日(土)15時からです。
 申し込みの締め切り日は7月15日(水)です。申し込みが間に合わなかったお友達や、故郷を離れた子供達、みんなに声をかけ合って美空ひばりさんに会いにいきましょう。
 心はいつもブラジルの皆様と共にある私は日本で参加させていただきます。
 『皆様の健康が守られます様に…』心から祈っています。

7月7日(東京にて)
中平マリコ

 開催は17日15時から。申込み期限は15日まで。申し込み先は(https://www.bunkyo.org.br/br/inscricao/)まで。メールアドレス、氏名、住んでいる町や国、年齢を入力すること。