東西南北
上院のコロナ禍に関する議会調査委員会(CPI)は、連邦議会が2週間の休暇に入っているため、証人喚問などはやっていないが、その間も話題は尽きない。21日には「クロロキン女隊長」の異名をとる保健省所属の女医マイラ・ピニェイロ氏が、CPIでの質疑応答の練習をしている動画が流出。ネット上で瞬く間に拡散され、問題となった。マイラ氏はボルソナロ大統領が推奨するがコロナウイルスへの効用がないとされているクロロキンを推奨する医師として知られ、その証言が不評だったが、この動画で発言の信憑性がさらに怪しいものとなった。疑惑に次ぐ疑惑が連日浮上するCPI。これからどうなる?
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東京五輪の開会式は今日23日だが、種目によっては既に競技がはじまっている。大会2連覇の期待のかかる男子サッカーは22日の初戦でいきなり、リオ五輪決勝の相手だったドイツとの対戦となったが、4―2で快勝した。本代表のレギュラーでもあるリシャルリソンは、前半だけで3得点のハットトリックを決める大活躍。後半は追い上げられたが、試合終了間際のパウリーニョのゴールで突き放した。次戦は25日、対コートジボワール戦となる。21日に好スタートを切った女子サッカーの次戦は、24日の対オランダ戦だ。
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21日に行われたサッカーのリベルタドーレス杯。パルメイラスは本拠地アリアンツ・パルケでウニベルシダ・カトリコを、先週の第1戦と同じスコアとなる1―0で下し、準々決勝進出を決めた。この日はフラメンゴもマラカナンでアルゼンチンのデフェンサ・イ・ジュスティッサと対戦し、4―1で圧勝。2連勝でベスト8入りを決めている。