秋田県人会がオンライン交流=母県のあきた南米交流会と

 ブラジル秋田県人会(大間知アルフレッド会長)は、8月27日に「ブラジル秋田県人会・あきた南米交流会オンライン交流」を行った。
 この交流会は、同県人会が2020年に60周年を迎えたものの、コロナ禍のために2年連続延期となったことから開催されたもの。60周年式典には、佐竹敬久秋田県知事も来伯予定だった。
 会当日は、秋田県人会から13人、母県のあきた南米交流会からは8人が参加した。
 参加者は、コロナ禍明けに対面で会う約束や、これまでの同会の思い出を談笑した。
 大間知会長は、「今は直接会って話すことはできない。今できる形で交流し、このつながりが途切れないようにしたい。そしてコロナ禍が収束したら、必ず皆さんをブラジルに招き60周年を祝いたい」と述べた。