コロナ感染防止キャンペーン=外務省支援で援協実施、17日から

キャンペーン記事のまとめサイト(https://enkyo.nikkeyshimbun.jp/)

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 9月17日から日本政府支援事業の「サンパウロ日伯援護協会」コロナ感染防止キャンペーンが本紙と、NIppak紙の両紙上で始まった。
 これは正確には日本国外務省が実施するもので、正式名称は「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」。サンパウロ日伯援護協会がその事業に企画を申請し、外務省の承認を受けてスタートした。
 その企画趣旨に合わせて、援護協会が先頭になって、ニッケイ新聞、Nippak紙、ピンドラマ誌などが、海外在留邦人や日系人・日系企業関係者に向けてコロナ感染防止キャンペーンを展開するもの。
 ニッケイ新聞としては、(1)毎日のブラジル社会面(1面)左上の4分の1のスペース、さらに(2)企画特集として毎週金曜日付の6面カラーページをそれに割いている。
 またニッケイ新聞の両記事をまとめて読める「まとめサイト」(https://enkyo.nikkeyshimbun.jp/)、Nippak紙記事の同サイト(https://enkyo.nikkeyshimbun.jp/pt/)も好評公表中だ。
 援護協会の独自企画に関する記事も今後、どんどん報道するので、ぜひ周りの人に伝えてもらい、コロナ感染防止に役立ててほしいところだ。