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CIATE国際シンポ3、4日=「コロナ禍における在日伯人の挑戦」

昨年文協と共催したコラボラドーレス会議の模様

昨年文協と共催したコラボラドーレス会議の模様

 国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)は恒例の国際シンポジウム『コラボラドーレス会議』を12月3日(金)、4日(土)にCIATEのユーチューブチャンネル上でライブ配信する。
 言語は日本語とポルトガル語の両言語。それぞれ専門の配信枠が用意されている。3日(金)はブラジル時間午後8時~午後9時15分。▼日本語配信(https://youtu.be/lBmoO3OKniw)▼ポルトガル語配信(https://youtu.be/PZw2dDzRDig)。
 4日(土)はブラジル時間の午前8時~午前11時35分に開催。▼日本語(
https://youtu.be/fZT9ti9md70)▼ポルトガル語(https://youtu.be/zHl8xUZnHBI)
 日本就労に関する問題について話し合う同シンポ。今年は『コロナ禍における在日ブラジル人の挑戦と2022年に向けた展望』をテーマに日伯からの講演者を多数招く。
 初日の講演は二宮理事長「ブラジルにおけるコロナ禍について」、海外日系人協会の田中克之理事長「在日日系社会のコロナ禍における現状と課題について」、NPO法人愛伝舎の坂本久海子代表「三重県における共生への取り組み2021」などの講演がある。
 2日目は、小島祥美(こじま・よしみ)東京外国語大学准教授「Covid-19とブラジル学校」、NPO法人労働問題研究所の尾崎正利理事長「高年齢化が顕著となった在日日系人労働者支援の今後の課題」のような講演も。
 アヤコ・アキミネ州立カンピーナス大学(UNICAMP)講師「日本人との異文化コミュニケーションにおける言語能力」など多岐に渡る講演が行われる。
 問合わせはCIATE(電話=3207・9014、メール=kagueyama@ciate.org.br)まで

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