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移民のふるさと巡り~赤道の4都市へ(13)=天国―拓魂が作り上げた=E・サーレス移住地 40度超す灼熱の下

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懐かし!移民船=―旧神戸移住センターで模型展―「思うだけでも悲しく声も出ない」=展示15隻「戦没」

1月9日(金)  神戸市の旧神戸移住センター(国立海外日系人会館をめざしている建物)で移民船のモデルシップ(船の模型)展示会『黄金期の移民船』が開かれている。同市の同好会「モデルシップ友の会」(田嶋昭三郎会長)の会員たちが、紙で製作したもの。船はすべて大阪商船(OSK、現商船三井)に所属していた十五隻。  移民船は最も古い一九〇 ...

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25年前の埋もれた〝秘話〟=実はあるぜんちな丸だった=移民史料館の目玉展示 ブラジル丸

7月8日(火)  文協ビルにある史料館の六階入り口を入って、すぐ目に飛びこんでくるブラジル丸(五十分一)の模型。七八年の史料館設立時から、同館の目玉展示物としてガイゼル大統領から天皇陛下まで、日伯VIPや数万人の来場者の注目を浴びてきた。しかし、このブラジル丸、史料館に展示される以前は、神奈川県にある江の島水族館に展示されていた ...

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戦後移住50年を祝う=竹内さん記念の俳句

6月24日(火)  リオ州ニテロイ市在住の竹内薫平さんが、このほど、「ブラジル・日本戦後移住五十周年を祝して――あるぜんちな丸・一九五八年」と題して、俳句十五句を寄せた。乗船からリオ着港まで、時間的に順に詠まれている。うち五句を次に紹介する。  横浜消えひえびえとはや沖つ波  海さやけし老若男女ポ語学び  香水やラジオ歌謡はスペ ...

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越境する日本文化 野球(4)=近代を持ち込んだ「野球移民」=完全試合投手も来伯

3月8日(土)  マウンドまで三十九歩。全身に広がる震えをこらえながら、一六五センチの小柄な背番号一は、ダイヤモンド中央の小山へと歩みを進めた。  〈あと、三人……〉  握りしめた白球に汗が染み込んだ。八回終わりまで全ての打者に安打を許さないばかりか、一つの四死球も与えていなかった。  一九六一年七月二十一日、夏の甲子園を目指す ...

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ある丸29次航海の移民を記録=相田さん『航跡』書く

3月7日(金)  NHKで四十年間、ドキュメンタリー番組のディレクターを担当して来た相田洋さんが、このほど移民をテーマにした『航跡―移住三十一年目の乗船名簿』を一冊にまとめた。  相田さんは、ちょうど三十五年前、移住船「あるぜんちな丸」の二十九次航海に乗って長編ドキュメンタリー『乗船名簿AR―29』を制作した人。以来、十年毎に移 ...

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