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アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(6)

▼アマゾン地方と日本人とのつながり  ところで、日本人移民が入植するまでアマゾン地方に日本人は誰も居住していなかったのだろうか?  実は、1929年第1回アマゾン日本移民が入植した年には、同地方にすでに150名ほどの日本人達が居住していた記録が残っている。  これらの多くは「ペルー下り」の人たちであった。ペルー下りとは、ペルー国 ...

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アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(5)

 アマゾン地方への玄関口と呼ばれる、100万都市パラー州べレン市。アンデス山脈中に端を発するアマゾン河は、東へ一路6500キロの長い行程を経てべレンの北端を通過し、やがて大西洋の河口へとたどり着く。このアマゾン河流域だけでも700万平方キロメートルと、ブラジル国土の56%の面積を占めているのだ。  この広大なアマゾン地域へ、戦前 ...

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『移民と日本人―ブラジル移民110年の歴史から―』を読み解く―「ブラジル」日本移民研究への新たな視点―田所 清克/久保平 亮

 1908年4月28日、第一回ブラジル日本移民の781名を乗せた移民船「笠戸丸」が神戸港を出帆し、6月18日にサントスに到着してから今年で111年目を迎えた。この間、紆余曲折を経て、今日ではおよそ190万人を擁する世界最大の日系社会がブラジルで築き上げられている。過日7月8日には、こうしたブラジルにおける日本移民の先達たちのこれ ...

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アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(4)

南米拓殖発足  1928年8月11日、創立総会を開き資本金1千万円の南米拓殖株式会社が設立された。鐘紡が主な出資先で、一般株主の総数は5422人を数え、南拓の取締役(社長)には、鐘紡重役だった福原八郎が就任した。  南拓の設立目的は、日本の将来の人口増加を見込んでの食糧供給基地の確保で、10か年計画で1万戸(各戸25町歩割当)の ...

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アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(3)

 では、なぜ第一回移民達はリオで「もんてびでお丸」から「まにら丸」へ乗り換えたのだろうか。それは、日本から南米への往路コースは次のように決まっていたからだ。  神戸を出ると、香港、サイゴン、シンガポール、コロンボ、ダーバン、ポートエリザベス、ケープタウン、リオ・デ・ジャネイロ、サントス、ブエノスアイレス。  と、言う事で「もんて ...

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アマゾン日本人移民90年の歩み=ベレン在住 堤剛太=(1)

 汎アマゾニア日伯協会会報『パンアマゾニア』266号31ページから35ページにかけて、堤剛太同協会副会長が書いた記事を、本の許可を得て転載する(編集部)。  その足跡 ①  第一回移民が到着  2019年、当地北伯日系社会は、日本人移民入植90周年記念の年を迎えます。これまでに、小誌(『パンアマゾニア』)では、機会ある事にアマゾ ...

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日本移民と皇室の深い絆語る=二宮正人さんJHで講演会=大統領通訳、コロニアを代弁=「毎年お茶にお誘い頂く」

「内親王殿下3人の初ご訪問国はブラジル」と日伯の強い絆を語る二宮正人さん

 「上皇上皇后両陛下のおぼしめしで、3人の内親王殿下はみな、ブラジルを最初の公式訪問国にしておられます。そのお一人が今回、天皇陛下にご即位されました」――歴代の大統領通訳として皇室と深い面識を持つ二宮正人サンパウロ総合大学(USP)法学部教授は5月9日晩、聖市のジャパン・ハウスで「天皇―日本のシンボル」をテーマに講演し、皇室とブ ...

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鹿児島大学とアマゾニア農業大学との学術交流締結=在モジ・ダス・クルーゼス 野澤 弘司

東洋高圧社からの設備贈呈書を手にして(前列左より相澤領事、ジャナエ・ゴンサルベス副学長、野口社長、森川社員)

 初めに、国立鹿児島大学は、世界の24カ国に散在する68の大学と研究機関との間に、学術及び人事交流を既に締結して居り、国際交流活動を教育目標の一環としています。そしてこの度、新たにアマゾン河口のベレンに所在するアマゾニア連邦農業大学(UFRA、UNIVERSIDADE FEDERAL RURAL DA AMAZONIA)との新た ...

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ブラジル政府=日本人観光客もっと来て!=6月17日からビザ免除=コパ・アメリカ日本戦初日

ブラジルを訪れる観光客は激増するか?

 日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアからブラジルへの観光・短期商用等を目的とする訪問者に対するビザ(90日間)が、6月17日から免除されることになった。訪米中のボウソナロ大統領は18日に大統領令に署名した。今回対象となる4カ国について、すでにリオ五輪期間限定でビザ免除した経緯がある。ただし、これまでは双務主義に則って査証免除 ...

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リオ・フンシャル移住地=今なお語り継がれる電撃訪問=早朝6時の衝撃、村民呆然

フンシャル移住地を訪問された若かりし頃の陛下

 「殿下がお見えになったのは、昭和42(1967)年5月27日の早朝6時頃でした。あの日の衝撃は今でも忘れられない」――リオ州フンシャル移住地在住の小松滋さん(63、北海道)は、当時の様子を昨日のことのように刻銘に記憶している。  1967年5月、ご成婚後、初めてブラジルをご訪問された両殿下は26日にリオ入りし、同日は州知事主催 ...

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