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アマゾン河 関連記事

お~いお茶新俳句大賞=ブラジルから7句入賞

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(82)

ニッケイ新聞 2014年1月22日 『成仏して、仏様達に守られ、苦しみの無い浄土で安らいで下さい』 《成仏出来ません。先に死んだ幼い妹も含め、まだ行方不明の霊がいっぱい居るのです。妹の霊はどこに宿ったのか、それともこのジャングルをさ迷い続けているのか・・・妹を残したままでは、とても・・・》 『行方不明の霊がまだ!?』 《はい、ま ...

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アマゾン名物パット・ノ・トゥクピー、タカカー、マニソバ 『アマゾニア』

アマゾニア

 アマゾンに憧れつつ、飛行機で5時間は外国並に遠い。「あ~忙しい」と都会の言い訳しながら時間が過ぎてゆく…。「せめて気分だけでも味わいたい!」と訪れたのが『アマゾニア』だ。  もじゃもじゃと緑に覆われた建物は、創造力を最大限駆使すれば、もはや〃緑の魔境〃だ! 忍者隊ならぬ探検隊気分で森の入り口をくぐると、そこは「アマゾン河口にた ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇大戦編◇ (86)=泣く泣く日本語の本焼く=独潜水艦攻撃で死者1000人以上

ニッケイ新聞 2013年12月7日  《1942年1月19日、サンパウロ州保安局、敵性国民に対する取締令を公布告示》(人文研年表)とある。具体的には自国語で書かれたものの頒布、公衆の場での自国語の使用、保安局発給の通行許可証なしの旅行や転居などが禁止された。  同年1月29日、リオの汎米外相会議で亜国以外、ブラジルを含む10カ国 ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(44)

ニッケイ新聞 2013年11月15日 「言いたいとは?」 「私の家は江戸時代から続くお寺の・・・」 「じゃー、そのお寺の・・・」 「ですが、それに関し、勉強すればするほど迷いまして・・・。だから、今は誰にも認められない坊主です。それが今回初めて、ずうずうしく宮城県人会で法要をしてしまいました」 「いいえ、立派な法要でしたよ。ほん ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(45)

ニッケイ新聞 2013年11月19日  窓側の中嶋和尚は、日本の援助を受け、荒野を切り開いて造られた丸や長方形の幾何学模様に区切られた大規模農場を眼下に、一時間ほど外を眺めていた。それが次第に単調な牧場の緑の絨毯に変わり、いつの間にか密林の海に変わっていった。その中に蛇行しながら太陽の光を反射して煌めくアマゾン河の支流が雄々とあ ...

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麻野涼=ミステリー『死の刻』=ブラジルから謎の爆破予告

ニッケイ新聞 2013年11月22日  臓器売買をめぐる医療サスペンス『死の臓器』に続いて、本紙OBの麻野涼氏が今度は社会派ミステリー『死の刻(とき)』(680円)を同じく文芸社文庫から書下ろし刊行した。  有名私立高校の湘南台旭日高校に突然、「学校を爆破する!」という強迫電話が入った。そして見せしめとして、正門が予告通り爆破さ ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(48)

ニッケイ新聞 2013年11月23日 「(この町に移動して直ぐ、私はホテル玄関の歩哨が四人とは無駄じゃないかと不審に思い、調べてみますと、玄関横のベンチを緑色に塗った時に『ペンキ注意のため歩哨を三人増せ』の命令文書を見つけました。ところが、ペンキが乾いても、歩哨取り消し命令を忘れ、一世紀もの間、歩哨が四人になっていたのです。その ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(33)

ニッケイ新聞 2013年10月29日 「アマゾンと聞けば、どうしてか、熱帯雨林をイメージするのですが、雨が降りっぱなしなのですか?」 「アマゾンと云っても日本の十倍以上の広さですからね、いろいろです。私が入植したトメアスは、年に三、四ヶ月が雨季で、三ヶ月位がまあまあで、後の半年は乾季です。乾季と云っても三日に一度スコールがありま ...

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アマゾンでナザレの巡礼=マカパーでは船転覆で死者も

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