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アマゾン 関連記事

《ブラジル》ボルソナロ大統領=「森林伐採や焼畑は文化」=アマゾンは「売らない」とも

 【既報関連】ボルソナロ大統領が20日、「法定アマゾンでの森林伐採や焼畑(森林火災)は文化」と発言。森林伐採抑制資金を要請するため、リカルド・サレス環境相が国際環境会議出席の意向を表明すると、「アマゾンを売るような政策は認め難い」とも語ったと20、21日付現地紙、サイトが報じた。  国立宇宙研究所(Inpe)が18日、法定アマゾ ...

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《ブラジル》アマゾン伐採問題=1年間で9762平方キロ失う=前年比で29・5%も増加=環境犯罪摘発件数は4割減=「現政権に責任ない」と環境相

 【既報関連】ブラジル国立宇宙研究所(Inpe)が18日に発表した、衛星写真を用いた法定アマゾン伐採監視プロジェクト(Prodes)のデータによると、18年8月1日~19年7月31日の1年間の法定アマゾンの森林伐採面積は9762平方キロで、17年8月1日~18年7月31日の7536平方キロより29・5%増えたと、19日付現地各紙 ...

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BRICS会議=中国と自由貿易交渉開始か?=ゲデス経済相が意欲見せる=手のひら返すボルソナロ=メルコスルとの関係がカギ

ボルソナロ大統領と習近平国家出席(Valter Campanato/Agência Brasil)  ボルソナロ大統領とパウロ・ゲデス経済相は、ブラジリアでのBRICS会議を契機に、中国との自由貿易交渉を行う意向を見せている。14日付現地紙が報じている。  この意向は、13日に行われた、BRICS会議に伴って開かれたBRICS開 ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(23)=旅行社の機転で救われた最終日

 昨晩の事故に加え、17日午前にはマナウス空港が濃霧に囲まれたために飛行機が離着陸できなくなり、34人が乗るはずだった便は結局キャンセルになった。  このような予想外の事故や自然現象は、県連のせいでも、グローバル旅行社のせいでもない。  グローバル旅行社が特別に手配してくれたおかげで、一行はいったん、ホテルに戻って休息することに ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(22)=マナウスに取り残された34人

 途中大雨に見舞われながらも、水上レストランで昼食を取った一行は、ホテル・ブルー・ツリー・マナウスに戻った。夜はアマゾン地域の魚料理レストラン「Amazônico Peixaria Regional」を訪れた。  ここでは、この旅で最もアマゾン色が濃厚な食事が味わえた。どれも美味しかったが、肉厚なピラルクのチーズ焼きや、焼いたタ ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(21)=グァタパラ移住者が大集合!

 二河川合流点へ向かうボートは、2つに分かれた。一緒になった伊東信比古さんは、いつものようにビールを持ち込み、色んな人に配り始めた。「この旅行中、朝、昼、晩とずっと飲んでいますよね?」と山田康夫団長に聞くと、「午前中に6缶飲んでいた時もあったよ」と耳打ちされた。天晴である。  式典のプレッシャーから解放されたかのように、横でZe ...

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《ブラジル》原油漂着問題=観光業への影響回避考えた=対応の遅れで環境相が弁明

 【既報関連】8月30日から続く北東部への原油漂着に関し、政府側の対応策や原因及び責任者解明への取り組みについて問うべく、下院が6日にリカルド・サレス環境相を招いた公聴会を開いたが、実態とは程遠い認識や的外れな配慮がされていた事などが明らかになったと6、7日付現地紙・サイトが報じた。  サレス氏に関しては、原油流出は国際的な環境 ...

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大耳小耳

 故郷巡りに同行した、アマチュア歌手のZenkyuさん(本名=小川善久)。本業である「漢和塾」経営の合間を縫い、作詞作曲したアマゾン90周年記念バラード「この地に舞い降りたのは」と、110周年を記念した「百と十年の轍(わだち)」の2曲を引っ提げてトメアスー、ベレン、マナウスの3カ所で歌った。しかし故郷巡り一行が歌を聞けたのは、ベ ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(20)=神様のいたずらで舞い降りた子たち

 マナウスの夕食会は夜10時頃まで続いたため、連日ハードなスケジュールをこなす故郷巡り一行は、残念ながら途中でホテルに戻ることになった。  だが記者は居残り、90周年事業のためにわざわざ来伯し、故郷巡りの一員としてベレンとトメアスーでも自作の「アマゾン日本人移住90周年記念バラード」を披露してきたZenkyuさんのショーの出番を ...

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県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(19)=アマゾンの石川県人列伝

 西部アマゾンでは数少ない一世の野澤須賀子さん(旧姓・宮本)は、エフィジェニオ・サーレス移住地に入植した。その50年記念誌『天園』を読んでみると、1926年当時のアマゾナス州知事のエフィジェニオ・デ・サーレス氏から取った名前だという。  同移住地は、マナウス市への生鮮食料の供給を目的に、アマゾナス州が創設した計画移住地だ。日本人 ...

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