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コーヒー豆 関連記事

「ハルとナツ」のロケ地から(下)=こだわり=時代風景にじむ舞台美術

5月12日(水)  あっ! そこ、踏まないで下さい―。何気なく撮影用に作られた五右衛門風呂に近寄ると、美術スタッフから注意を受けた。「何気なく生えているように見える雑草や、ただ転がってるだけに見える石も、わざと置いたもの。百合薫さんのこだわりなんです」。主人公の足元、背景まで計算された美術設計だ。  九日に行われた、カンピーナス ...

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移民資料を収集=大泉と小牧の記念館へ

4月9日(金)   群馬県大泉町のブラジリアン・プラザと、愛知県小牧市のヴィラ・ノーヴァ・小牧プラザに昨年十二月、ブラジル日本移民記念館がオープン。地域のちょっとした名所となっている。両記念館は日本人にブラジル移民の歴史を伝える一方、日本におけるデカセギの記録を残すことを目的に設立された。コーディネーターの橋本秀吉さんは「日本移 ...

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東西南北

11月26日(水)  二十日(ブラジル時間)、バグダッド市内のイタリア、トルコ両国大使を狙ったミサイルがブラジル製であることが判明した。両大使とも無事だった。同日、シェラトンホテル、パレスチナホテルにロケット弾五発が撃ち込まれた。現場近くにロケット弾を積んだ荷車とロバが見つかった。米軍はこの荷車の持ち主の家からブラジル製のロケッ ...

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コーヒー、発送前農薬検査=日本側、禁輸措置はとらず=今後、高くなるコスト

10月16日(木)  【ヴァロール・エコノミコ紙十三日】ブラジル産コーヒー豆から基準値を越える農薬が検出された問題で、日伯両国関係者が今月十日、東京で会談を持った。日本はブラジル産品の輸入を禁止する意向を強めていたが、懸念された事態は免れた模様。同国産の日本市場向けの積み込みについて今後、すべてが発送前に農薬検査を受けることにな ...

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コラム オーリャ!

 セッカが続いたため今週中、大サンパウロ圏内で節水が開始される予定だった。が、先週の降雨で計画は解除された。  コーヒー豆の収穫は十月中の雨量が決め手になると言われる。フォーリャ紙は先日、このまま晴天が続けば来年、多大な損害をもたらすだろうと報じていた。  ブラジルに雨が降ったことで、今週に入り、ニューヨークでの国際相場が下がっ ...

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コーヒー豆は品質で勝負=日米から視察団が来伯

9月16日(火)  (株)セラード珈琲(本社=東京都港区)主催のセラード・コーヒー生産現場視察ツアー一行二十五人が八日来伯し、ミナス州パトロシーノ市の農場などで視察、品評を行った。昨年に続いて二回目の視察旅行で、日本から二十人、米国から五人の中小コーヒー販売会社や専門店関係者を招待した。  同社の上原勇作社長は元移住者で、ミナス ...

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日系農協活性化セミナー 先端現場を視察(8)=「こりゃ、美味い!」=移住の思い出カフェ

2月13日(木)  「昨年は十七回、アルファッセ(レタス)を収穫しました」。一回当たり二十一日間、かなりの数字ではないだろうかー―。  視察旅行二日目、朝七時半にホテルを出た一行は、最初の視察地イタペセリッカ・ダ・セーラ市の原農場に到着。出迎えてくれたのは原フミオ・オズワルド(三世、三〇)さんは水耕栽培の専門家だ。四千三百平米の ...

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海外に広がる=下坂コーヒー=上海にカフェドカルモ

1月30日(木)  日本で発売されている『月刊まんがくらぶ』という雑誌に「寺島お仕事探検隊」というコーナーがある。毎回、職人や様々な仕事場を訪ねてマンガにしているのだが、今年一月号ににブラジルのコーヒーが取り上げられた。   ■  現在、世界に流通するコーヒー豆の約三十パーセントがブラジル産、そのまた三十パーセントがセラードコー ...

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