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セラード開発 関連記事

セラードの生態系を守れ=―JICA協力、動物の移動経路確保へ―=連載(3)=壮大〃緑の回廊〃づくり=一方で複雑な行政の仕組み

5月19日(木)  アウト・パライーゾで今月六日から八日まで、環境がらみのイベント「ENCONTRO DOS POVOS DA CHAPADA DOS VEADEIROS」があった。第四回目の今年、「生物・文化多様性」が新たなテーマに加わった。  国立公園のペドロ・アウベルト・ビゲーリ所長が七日午後のセミナーの中で、IBAMA─ ...

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セラードの生態系を守れ=―JIACA協力、動物の移動経路確保へ―=連載(2)=過去は開発優先だった=火入れ、動物にダメージ

5月18日(水)  シャパーダ・ドス・ヴェアデイロス国立公園の入り口、サン・ジョルジェ。目抜き通りと言えど、街路は舗装されていない。人々は、レストランや土産物店など観光客相手の商売で、質素な生活を営んでいる。  「地球の軌道で、もっとも輝いている地点だ」。NASAは以前、同国立公園周辺が際立った存在だと証言した。ガイドのジョゼ・ ...

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日本祭り「挑戦の年」=44県人会が出店へ=若者狙い=過去最大規模

5月10日(火)  サンパウロ州農務局のイベント施設イミグランテス展示場で開かれる第八回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り、七月十五~十七日)の全容が明らかになってきた。主催のブラジル日本都道府県人会連合会に所属する四十四県人会が参加するなど過去最大規模の祭りとなる見通しだ。  今回のテーマは「アニメ・漫画」。それに関連した ...

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ブラジルの使命は「世界の台所」=農産物需要、急増へ=セラード開発は世界の手本=ハイテク農業にあせる米国

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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秋の叙勲ブラジルから5氏

11月4日(木)  平成十六年度(2004)秋の受勲者が三日発表され、ブラジルから邦人生存者叙勲三名、外国人叙勲二名が選ばれた。  サンパウロ総領事館管内ではサント・アンドレー市在住の竹本泰二さん(76、東京、帰化人)が旭日双光章を受勲。ABC文化協会会長、サント・アンドレー日系連合会初代会長を務め移住者の取りまとめに貢献し、サ ...

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移民史料館を見学=開拓期偲び、オンサに驚嘆

9月16日(木)  文協大講堂での歓迎会後、小泉純一郎首相は同ビルの日本移民史料館を視察、移民による原始林開拓などを偲んだ。農作業に励む日本人の写真にじっと見入ったり、オンサやスクリの剥製に関心を示すなど予定の十五分を五分から十分超えた。  上原幸啓ブラジル日本文化協会会長、吉岡黎明同副会長、大井セリア館長、清水裕美ブラジルを知 ...

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米州各国議会制度等調査議員団=19日に来伯=経済交流の気運盛上げ=武部元農水大臣ら会見「渡辺先生の遺志を継ぐ」

8月20日(金)   百周年に向け、日伯両国間の関係強化の気運を盛り上げたい――。米州各国議会制度等調査議員団が十九日、サンパウロに到着した。団長を務める武部勤元農林水産大臣ら四人の衆議院がニッケイ新聞の取材に応じ、期待が高まる両国の経済交流の展望や日系社会への思い入れなどを語った。  同日朝到着したのは、武部団長(自民)を始め ...

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北上する大豆栽培前線=熱帯雨林に開拓の手=セラード開発し尽くす=ブラジルの経済危機救う

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コラム オーリャ!

 日本の円借款がブラジルの水環境の将来に大きな役割を果たしている。  チエテ川整備に四百九十四億、北東伯の上下水道開発に総額四百六十二億、サンパウロ州沿岸部衛生改善事業に二百十六億。パンタナール周辺の排水処理計画への円借款も近く正式に決まる見込みだ。  今年は『国際水の年』。この分野での日本政府の継続的支援はかつてのセラード開発 ...

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