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リオ州=軍も加えた掃討作戦第2弾=今回は麻薬密売組織に照準

ニテロイ市内で道路封鎖などの任につく国軍兵士ら(Estado Maior Conjunto/CML)

 リオ州ニテロイ市で16日、国軍兵と市警、軍警により、麻薬密売に照準を合わせた「ドーゼ・ドゥプラ作戦」が行われたと同日付現地紙サイトが報じた。  今回の作戦では逮捕令状26件、未成年者の身柄拘束令状2件、家宅捜索令状34件が出、陸、海、空の3軍の兵士2605人、市警300人、軍警250人が参加。ヘリ2機、防弾車33台、パトカー1 ...

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サッカー=ブラジル全国選手権第10節=コリンチャンス、首位攻防戦を制す

5万人を超える大観衆を集めた首位攻防戦で決勝点を決めたコリンチャンスのジャジソン(右)(Rodrigo Gazzanel/Agência Corinthians)

5万人を超える大観衆を集めた首位攻防戦で決勝点を決めたコリンチャンスのジャジソン(右)(Rodrigo Gazzanel/Agência Corinthians)  5月13日に開幕したサッカー・ブラジル全国選手権も、1カ月半足らずで全日程のほぼ4分の1となる第10節まで消化した。  25日には9節終了時点で首位を走るコリンチャ ...

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■今週末の催し

 13日(土曜日)  名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)  14日(日曜日)  1957年5月14日サントス着港チチャレンカ号同航者会、正午、HIKARU(Rua Sao Valentim, 65, Vila Nova Manchester)

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「60年の思い出語ろう」=チチャレンカ号が同船者会

 1957年5月14日にサントスに着港したチチャレンカ号の移住者が今年で60周年を迎える。それを記念した『第5回同船者会』が来月5月14日正午から、サンパウロ市内のカラオケレストラン「HIKARU(光)」(Rua Sao Valentim, 65, Vila Nova Manchester)で開催される。  サンパウロ市外からの ...

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「60年の思い出語ろう」=来月、チチャレンカ号が同船者会

 1957年5月14日にサントスに着港したチチャレンカ号の移住者が今年で60周年を迎える。それを記念した『第5回同船者会』が来月5月14日正午から、サンパウロ市内のカラオケレストラン「HIKARU(光)」(Rua Sao Valentim, 65, Vila Nova Manchester)で開催される。  サンパウロ市外からの ...

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シャペコエンセ=今日3日に関係者の合同葬=飛行計画承認の際に不正?

葬儀などについて語るシャペコエンセの理事達(1日の記者会見で、Ralph Quevedo/Sentinela 24 horas)

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チチャレンカ号同船者会=移住60周年の来年5月に

来社した石井さん、石松さん、登地さん

 1957年5月14日にサントスに到着した、チチャレンカ号の『第5回同船者会』が来年5月14日正午から、カラオケレストラン「HIKARU(光)」(Rua Sao Valentim, 65, Vila Nova Manchester)で開催される。参加費80レアル。  日本在住者を始め、懐かしの同船者や親族も遠方から参加する。サン ...

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ニッケイ歌壇(525)=上妻博彦 選

サンパウロ  武地志津

チッチッチチと微かに啼くは何鳥や炊事の手を止め耳澄ませ聞く
洗濯場そっと覗けば小燕のあらぬ場所より不意に飛び立つ
吾が影に怯えしならむ小燕の狭き空間ぱたぱたと飛ぶ
久々に迷い入り来し小燕のいじらしきさま暫し見て佇つ
小燕の囀りやめば片隅に親を恋うらむじっと動かず

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県連故郷巡り(北東伯編)=歴史の玉手箱=第12回=「母の勇気の何分の一かあれば」

吉田富士子さん

 竹中芳江さんの家族の話は実に興味深い。「グァポレに到着した時、他の家族はみんな泣いていたけど、母だけは歌っていた。だってアマゾンにきて初めて、家族が全員そろって御飯食べたのよ。あそこにいた3年半で家族の団結が一気に強まった。ある時、日本の祖父から『旅費を全額負担するから日本に帰ってこないか』と母に連絡があったが帰らなかった」と ...

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死線を越えて―悲劇のカッペン移民=知花真勲=(1)

在りし日の知花真勲氏

出発 私のブラジル移住は、沖縄出発の時から平穏ではなかったように思う。 先ず、神戸の移民斡旋所で出国手続きや移住者への講習を受けるために船倉荷物を那覇港に残して私達は、手荷物のみを持ってチチャレンカ号に乗り込み那覇港を出発した。 ところが、出発してから数時間の航行中に暴風に巻き込まれ、奄美大島の名瀬港に寄港を余儀なくされた。神戸 ...

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